相撲の話 引退会見後

相撲の話ばっかりで恐縮ですが、引退会見後の報道によると横審が引退勧告をだして、理事会で朝青龍から話をきいて、煮え切らないので引退しないのなら解雇になるぞと引導を渡したらしいですね。まぁ、理事会もさっさと解雇したらいいのに同じく煮え切らない状態ですが・・・。


どうにかこうにかで朝青龍が引退したのはいいんですが、師匠の高砂親方は２階級降格の主任にということですが、ほんまに笑ってしまいます。


朝青龍は素行が悪く自業自得といったところですが、この責任は師匠である高砂親方にも同じくらいあると思います。もっと言うと親方のほうが大きいかも分かりません。


だいたい師匠がなめられているのと、師匠自身がバカなんでどうするのが正しいかという常識を持っていないのが全てです。もう、ちょっと勉強しないと。


今回のことも本来なら横審や理事会に言われる前に自分で調べて、本人に因果を含め、親方から理事会へ責任を取らせるために引退させますと報告するぐらいでなくてはなりません。そして、自分自身も相撲協会の全ての役職から身を引きます、もしくは廃業しますぐらい言ってもいいところです。


師匠も師匠なら弟子も弟子ということで世間の笑いものです。せっかくの横綱とそれを出した師匠、部屋という名誉を得ながらの体たらく、ほんまに相撲というのは強いだけではあきません。心・技・体揃っていないとこんなことになります。


残ったみんなはこれからが勝負です。この問題を他山の石として「不惜身命」の決意で精進してもらいたいものです。


あ～、えらい堅い話になってしもた～。　次はまたキャバクラの話に戻ります～。