娘、昨年度は非常に混乱した一年でした。


娘は行けるもんなら行きたい派でした。


昨年度は色々あり、

娘も頑張っては心が折れてを繰り返し、

「学校には居場所がない」

「学校には理解しようとしてくれる大人がいない」

と落胆し、

そういう場所なんだと結論が出た様子でした。


私もさすがにひど過ぎるなと思う

対応が多々ありました。

対応そのものがない状況も多かったです。



行きたい気持ちと行けない気持ちが

グッチャグチャになり

荒れたりもしましたが、

年々悟るタイミングが早くなり

メンタルを壊し切る前に

自ら休む様にもなりました。


そしてこの度の進級。


支援級の先生が、

普通に支援級の先生でした。

なんと有り難い事でしょう…!


娘の様子を知りたいと

進級後、間もなくご連絡くださり、

先日色々お話しして来ました。



ですが、

娘もやっと学校への未練が吹っ切れ、

毎日のペースも出来上がり、

私も健康的になってきた娘を日頃みていて

学校へ行かない選択をしつつありました。


行けるもんなら行きたい、行かせたい。

でも、絶望的だった昨年一年で

私達母子はすっかり傷ついてしまい、

自らを守る為に

学校を選択しない方向に

向かい始めたところです。




今年度の先生は

本当に親身になって下さっています。

(わからないけど…。

私は毎回そう感じてしまうから

あてにならないけど…)


この先生なら通えるのか、

もう学校そのものが無理なのか。



娘がまた葛藤するのは可哀想ですが、

昨年度の絶望とはやはり

全然違うなと感じたので、

放課後に一度とりあえず

先生に会いに行ってみようと誘いました。



あまり無理強いはせず、

でも私のところで学校の情報を止めてしまわず、

娘の様子と反応を冷静に見極めながら

本人の気持ちを尊重していきたいなと

今は思っています。




学校の全てを否定はしたくないです。

だけど、現段階ではまだまだ

学校は娘には苦しい場所です。