娘が少しずつ、

学校に行ける日が増えてきました。


娘にかかわる一部の先生方の

ご理解が本当に有り難く、 

娘も自分の辛さを訴えやすくなってきた様です。


それでも連日は行けず、

休み休み、興味のある科目がある日に

何時間目から行くか決めたりして

調整しつつ通ってます。


そんな姿をみて

私の両親はじめ、

娘の特性をあまり理解していない人ほど

「成長したね。」

って言います。


それに対し、私は凄く不快な感じを受けます。


学校に行けてないのが

幼いから、成長していないからだと

言っているようで。


お化け屋敷に入れる様になったからって、

別に成長したわけじゃなくて、

それが好きだったり

慣れてきたからだったりなだけじゃないの?


学校も同じ何だけど…。

って思ってしまいます。


軍隊みたいな社会の制度に

慣れさせるためにあるともとれる

日本の学校。


合わないだけです。


わかってますが、

悔しくなります。


相手にしないよう気をつけていますが、

娘や今のこども達の方が

よっぽど平和な感覚で

考え方も、

それで言うなら

よっぽど大人な部分があるのに、

この世の体格や生存年数だけで

最初から下に見ている感じが

本当に腹立たしい。


どんどん目が曇っていき、

心を閉じてしまい、

諦めて順応していくお子さんも

結構いるな、と感じます。


でもまだまだ自分を保って

炸裂してるお子さんも凄く多いです。


学校が全てではないし、

こどもは学校に行くのが自然、

当たり前って常識を

私と娘で微力でも

変えていけたらなと思っています。

そうなれば今よりずっと生きやすい。


キラキラしたこども達が

そのままで生きていけますように。