自己肯定感が低くて
自分を優先したいのに
自分を優先するのが苦手で、

だから我慢して
やりたい事をしないで
娘に合わせたあげく、

不満が限界まで来て
結局はイライラして、

娘にイライラが伝わって
不穏な空気が流れる。


そして、寝顔をみて
罪悪感でいっぱいになる。



やっぱり自分を大切にする事が
一番なのかも、と、
何度も確認するように
巡って来るこの状況。



罪悪感はいらないから、
娘が可哀想かなと思っても、
1日の中に自分の時間を
貰えるようにしてみよう。


何度もそう思っては
罪悪感を少しずつ受け入れは
解消?浄化?
何と言うか、
罪悪感を感じる度合いが
徐々に減って来ています。



ミシンをしている間も
常に話しかけてきたり、
見て見て攻撃が止まらない娘。


一日中実況中継。
少しも黙っていられない娘。


ちょっと集中したい時は
そう伝えるけど、

『さみしい』と言われてしまうと、
私の罪悪感スイッチが
たちまち入ってしまいます。




自粛生活中は何故か
コンスタントにミシンが出来て、
私も罪悪感はなく、
娘もそこそこ自分で遊んでいました。


状況は同じだけど、
感じ方が違って来ると
受け止め方が
真逆に行っています。



そうなって来たな~。
あぁ、どっぷりだ。
あぁ、しんどい。
どうにかならないかしら。

あ、波かな?
暫しの辛抱?
きっかけ来るまで待つか。

お?これがきっかけ?
お!そうかも。

いいね、戻って来た来た。


そうやって揺れて、
またあっちに揺れてこっちに揺れて。




罪悪感スイッチが入る時と
ピークに達する直前には、
実母から罪悪感を感じる様に
促されてるみたいな言葉を言われて。


そういう時に母を呼び寄せるのか、
母のアクションがあってそうなるのか、
どっちが先なのかはわかりませんが、

母ってそういうタイミングに
必ず登場するなぁと(笑)




私の誕生日、
実は両親の結婚記念日なんです。
しかも一周年の日に生まれました。

それで物心ついた時から
『アイビーの誕生日のせいで
    結婚記念日のお祝いが出来ない。』
と言われて来ました。

悪ふざけをする両親なので
ふざけてるつもりだったのでしょうけど、
ジョークとしてはキツすぎるよなぁと
思ってはいましたが、

今回は
母が心底恨んでいたんだなぁと
改めて感じる発言がありました。


我が子より自分を優先するあの母が
20代半ばで結婚して
始めての結婚記念日だってのに
陣痛で苦しみまくる1日に
なってしまったって思ったんでしょう。

一度も記念日を
ふたりでお祝い出来ないまま、
世の中的には
可愛がらなくちゃいけない我が子の
誕生日祝いを優先しなきゃいけない、

祝う気もないのに
おめでとうと
お祝いしてあげなきゃいけない。

あの母には
相当悔しい状況だったんだろうなぁと
思います。


母なりの罪悪感もあったはず。


それに対して、
私は罪悪感を持たなくていいんだと
思える時まで、
こんな感じがやって来るんだろうな。



本当に生きていていいんだと、
そのままの、
取り繕うことなく、
そのままの自分でいても
誰の迷惑にもならないんだと、

本気で本気でわかりたいな。


大丈夫、前よりはわかってる。

大丈夫、大丈夫。