ivyは「有るぞ」と語りき。

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ニーチェは難しくてわからん。R・シュトラウスは割と好き。



意味不明のブログタイトルと紹介文で失礼しました。オヤジギャグが好きなもので…。



ブログの方向性は未定です。とりあえず行き当たりばったりに書きます。

Amebaでブログを始めよう!

偉そうにお役所やシステム技術者を叩いてみたけど、私がシステム

技術者だったのは30年ぐらい前の話で、オンラインプログラムは

COBOLでしか組んだ事がありません。

 

画面の入力欄に正しい文字が入力されたかを確かめる言語が「IF文」

と呼ばれるもので、今回の10万円支給システムの一件で、COBOLで

言えばIF文が適切に使われていない画面を観て、びっくりする半面、

あの辛い日々が懐かしくなったのを白状します。

 

COBOLの文法は、ほとんど覚えていないのですが、即興で

組んでみようかな。

 

 

 

IF

眠い?

MOVE ’1’ TO 「眠いフラグ」

END-IF

 

IF

「眠いフラグ」=’1’

GO TO BED.

*おやすみなさい。

*おっと、わすれちゃいけない!

END-IF

お役所批判は好きじゃないけど、今も昔も、お役所が少なくとも

オンラインシステムに対して吝嗇だという事は、ガチだと思う。

 

某公益法人のデスマ、思い出すわ~。

 

見積もりの際の吝嗇は、デスマの素。

 

しかも、この10万円支給システムはスピードも求められるから、

受注する会社にとっては、儲けにならないは、深夜残業や休日出勤で

人件費がかかるは、労働者はボロボロに酷使されるはで、誰も

幸せにならない不幸な関係が、一定期間築かれるのであります。

 

説明が下手だったので、もう少し。

 

あるシステムが構築されるにあたって、これだけの労働量が

必要であると、システム会社の営業さんが、「人月(にんげつ・一人の

人が一ヶ月働いた労働量・人日が使われる場合もあるかも知れない)」

という単位を使って見積もりを出します。

 

例えば、あるシステムを構築するにあたって、システム会社から

お役所の担当者に対して、「1人月」の見積もりが出されたとします。

 

ところがお役所は、「この仕事はスピードが求められるから、一ヶ月も

かけられない。10人日しか出せない。5日間、2人の技術者で

作ってくれ」と、言ったかも知れない。

 

システム会社は5日間しか工期がないことはわかっていたので、

4人で5日間、4×5=20人日すなわち1人月でシステムを構築しようと

思っていたが、お役所の担当者が10人日だと言って引き下がらない

ので、泣く泣く10人日で契約する。10万円支給プロジェクトの

プロジェクトチームは、2人で組ませる。

 

すると、どうなるか?

 

なんて事はない。

 

その2人が深夜残業と休日出勤をして、4人分働けば、1人月の要件を

満たせる。

 

そして、本当はあってはならない事だが、出来上がったシステムの

精度が落ちる。

 

 

 

まあ、ここまでケチケチするのも、国民の血税をそれだけ大事に

使っている、という事なんだろうけどね。

 

こんな経験してるもんで、公務員が血税で贅沢をしているなんて

聞くと、「それ、先入観じゃね?」と、言いたくなるのであります。

10万円支給システムのランの暴走っぷりが酷過ぎる。

 

入力必須の欄に入力されたかどうかすらチェックしないとは…。

 

いくら見積もりの工数を強引に減らされたからって(推測ですが)、

ホンマモンのプログラムの工数減らしたらあかんやろ…。

 

TVで観た10万円支給システムの動きは、変だった。

 

誕生年は「令和3」と入力しても、次画面に進む。

 

本来なら、警告文と警告音が出て、画面は次に進めない。

 

誕生月は、空欄でも次画面に進む。

 

本来なら、警告文と警告音が出て、画面は次に進めない。

 

この「本来なら~進めない」をプログラミングするのが面倒くさい

のである。

 

「こんな間違いを犯すヤツおらんやろ~!」と言いたくなるような

誤入力も、いちいち想定しなければならない。

 

だから、必然的に工数が高くなる。

 

とにかく、オンラインシステムをプログラミングするのは、手間暇が

かかるのである。

 

まあ、バッチ(帳票。紙に印刷するもの)もしんどかったけどね、特に、

予算の低い、公共性の高い企業の仕事は。

 

でも予算が低くても、手を抜いてはいけない事は、言うまでもない。