先日、近所の回転ずしに行きました。

行ってみると 「大分県産 豊のめぐみまつり」ということで、なんと、その中のメニューに「吉四六漬」が・・・

私は、吉四六漬が大好きなのです。 あのコリコリがたまりません。

で、吉四六漬とは、

「大分県の代表的な漬物『吉四六漬』は、大分県玖珠町で製造されています。大根や人参などの根野菜を独自のもろみみそに漬け込み玖珠の気候風土で育てた逸品です。」(玖珠町商工会HPより)

大分のスーパーでどこでも売ってます。実家が北九州ですが、北九州のほうでも売ってます。

すし屋の中では、皿の上に乗って回っていなかったので、即注文。

やってきました、吉四六さん、コリコリとした食感と一緒に巻いてある玉子の柔らかさがご飯に包まれています。うーん、しあわせ。

下の写真の真ん中にあるのが、「吉四六巻き」です。

寿司名人 豊の恵みまつり

そんでもって、「吉四六」っていうのは、
 
「きっちょむさん(→漢字では吉四六)は、大分県大野郡野津町に実在した人物で、酒造業をいとなんでいた初代広田吉右衛門であるとされています。
 その位牌や墓ものこっているとされていますが、彼がきっちょむさんかどうか、確かな証拠はありません。
 昔話を代表するおどけ者のひとりで、とんちをはたらかせたり、ずるがしこくふるまったり、また逆に、おろかな人間としての一面もあります。」福娘童話集HPより

一休さんをもっと身近な、人間臭くしたようなひとみたいです。
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私のおススメ! というより嫁(岡山県出身)が好きな臼杵せんべいを おススメします。

臼杵せんべいは、大分市から車で約30分の臼杵市の銘菓です。

臼杵市は、国宝「臼杵磨崖仏」(通称・臼杵石仏)で知られ、また、江戸時代初期の古絵図に残された町割りがそのまま残っている町並みも有名で、それぞれ大分県を代表する観光スポットとなっています。

味のほうは、ちょっと硬めのせんべいの上にかかっている白いのが生姜味の甘い蜜。生姜の味がけっこう強いので、大人のお菓子となっています。

見た目↓がシニア向けと思われがちですが、おいしいので、お茶菓子でバリバリ食べれます。

臼杵市内、大分市内のスーパーや道の駅などのお店で手に入ります。入手は容易です。

安価な袋入りもありますので、大分へいらっしゃった時には、ぜひご賞味を。

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私は、北九州市で生まれ、大分県外で約30年過ごし、大分県にやってきました。

大分県のイメージは、「温泉」、「久住キャンプ」←中学、高校と学校できました。「登山」、「サッカー、トリニータ」、「湯布院」、「関アジ、関サバ」、「からあげ」、「麦焼酎」 ・・・などでしょうか?

しかし、ここ大分県は、自然に恵まれ安くておいしい食材がまだまだたくさんあります。(私も大分へ来るまでは、「関アジ、関サバ」は知りませんでした。)

大分県では有名だけどマイナーなものや、この特産品の中でも「特にこの品物が良い!!」というものを紹介していきたいと考えています。

日頃、見過ごしている大分特産品を「良いものを紹介する」という視点で、このブログを通じて深めていきたいです。

大分県は、温泉だけではありません。