そして夕方…
芯が来るからお母さんは晩御飯をいつもより盛大に(笑)作ってました(*^_^*)(笑)

〓〓〓ピンポーン〓〓〓

優衣「芯きた!」


家族みんなでお出迎え。


芯「お久しぶりですー。急にすいませんねー。」


雅「ほんと、急にどうした?」


お母さん「こーら、雅!」


お父さん「芯くん久しぶり。上がりなさい(o~-')b」


・・・てか、芯・・・・ラフ過ぎでわ?!

大きな紙袋とバッグのみ…(笑)(・_・;)


芯「おじゃましますー!」


お母さん「芯くんご飯まだでしょ?みんなで食べましょ(*^_^*)」

芯「いや~すいませーん(*^m^*) 」


・・・あれ、気にしないタイプですか?
(∋_∈)


お父さん・お母さん・芯は並んでリビングへ・・・
ポツンと残された雅と優衣・・・・。


雅が家の鍵を閉め、
雅「あいつ、ラフだな…」

優衣「やっぱり雅も思った?」


雅「めっちゃ荷物持ってても引くけど…(笑)」


〓〓まだ、芯が来た理由が掴めない雅と優衣・・・


お母さん「雅と優衣も早く来なさ~い♪」


雅・優衣「はーい…」
雅「てか何で優衣にかけるんやろ…」
雅が芯にかけると・・・
【お掛けになった電話番号は現在使われておりません。】

雅「は?ちょー優衣携帯貸して!」

優衣の携帯を見る雅

雅「・・・あいつ…番号変わってるやん!!あ゛ぁもう!」


優衣の携帯から芯に掛ける雅。


雅「芯、俺。お前今何処なん?つーかお前番号変わって…え?俺?あー…(笑)わりぃ(笑)…で、お前今何処なん?…あぁ、伝えとく」


雅が半笑いで芯と話した後電話を切りました。


優衣「芯なんだって?」


雅「また大阪おって…夕方来るって。昨日家にもかけたけど誰も出らんくて、俺に掛けたみたいやけど、俺携帯替えて芯に教えてなかったみたい…(笑)」


どっちもどっちですね(>_<)。。。


お母さん「あら、夕方になるの?じゃあお母さん、ちょっと買い物に行ってくるわね。」


優衣「はーい。」


雅「それにしてもいきなり過ぎやね…」

優衣「芯何かあったのかな?」

雅「気まぐれだろ(笑)たぶん」


芯と会うのは約一年ぶり…。
“気まぐれ”で一年ぶりに突然来るかな?(笑)

・・・まぁいっか☆(笑)
~~♪♪♪
携帯が鳴る音で二度寝から目を覚ました優衣は…

優衣「(∋_∈)?\(◎o◎)/芯だ!」
すぐ電話を取りました。


優衣「もしも【おはよー!!なんで電話でーへんねん!】

(∋_∈)遮られました。


優衣「芯おはよ…」
芯「おー、何回かけた思ってんねん」

優衣「え?」

芯「“え?”ちゃうわ!今日行くからなー」ガチャ
プープープー

一方的に電話を切られました

今日来るって本当だったの?!(><。)。。
雅ッ!あれ…雅が居ない…

リビングに下りると、お母さんと雅が居ました。

優衣「おはよ~。。。お母さん、さっき芯から電話あってね、今日福岡来るって言ってたんだけど…」

雅「マジやったん?」

お母さん「芯くんが?久しぶりに会うわねぇ~」
え。そんな軽いの?確かに従兄弟ですけど、もっと驚かない?急だよ?


雅「いつ来るって?」

優衣「わかんない。電話切られたもん。。。」

お母さん「芯くん泊まるのかしら?」


分かりません。何もかも……(笑)

芯がいつくるのか、今どこにいるのか、何しに来るのか…(笑)

雅「あいつ何考えてんだろ…」

謎ばかり…(笑)