※随分長く記録を放っておいてしまったため、ここからは少し簡略化して時間を早送りしていきます。

 

初めての採卵は、局所麻酔で挑みました。(D13)

パートナーは採精室を借りて快適に任務完了。

 

結果は5個、元々先生から聞いていた通りの結果でした。

局所麻酔は歯の麻酔くらいのイメージ。少しちくっとしますが、4回刺されるうち、痛いのは1回目と2回目、その後は感覚が無くなります。

採卵も、モニターで卵胞が吸い取られていくのを眺めているとあっという間ですが、力をちゃんと抜くことが痛みを軽減することにつながると思います。

麻酔なしの人もいるようですが、私は局所麻酔は必須と実感しました。

 

 

翌日、クリニックより受精確認の連絡あり。

 

D16 に受精結果確認で通院。

5個とも正常受精で全てG3。一番有望株を初期胚として凍結し、D20に初期胚移植をすることで確定。

残りの胚は胚盤胞になることを期待して培養続行。

 

 

D20 胚移植

当日、残りの培養結果を聞き、全て途中で成長が止まってしまったということで、今回はこの初期胚にかけることになりました。

 

 

42歳3ヶ月での採卵、5個採卵、5個受精、1個初期胚、まずは最初の手応えとしてはこんなものかな、というところでしょうか。

胚盤胞にならなかったことの重大さには今後気づいていくことになります。