HELLOSHIHOです
今日から12月と言う事で、2012年も残り1か月となりました
そんな1か月のスタートの日もハワイ旅行記を更新しようと思います
朝食を食べた後は海辺をぶらぶらしてアラモアナまでトロリーに乗車
アラモアナで市バスに乗り込み向かうのは…
帰る頃にはこんな綺麗な青空が顔をのぞかせていました
行きのバスの中では、豪雨に遭い、今日のトレイルは中止にした方がいぃかな…
と思ったくらいです
噂には聞いていましたが、本当にマノアの天気は変わりやすいのですね
こんなに変わりやすい天気の中に家があるなんて…
洗濯物が気になって1日過ごしていられませんね
むしろ迂闊に外に干せない
観光客が多いのか、バスの運転手さんがマノアフォールとアナウンスしてくれました
私はグーグルマップで事前に下車するバス停の名称をメモしておいてたのですが、
下調べをしていない方が多いようで、皆さんアナウンスで慌てて降りていました
ちなみに最寄りのバス停はManoa+Kumuoneになります
そこからマノアフォールの入口までは
こんな植物に囲まれた緩やかな坂道を登っていきます
終始天気が心配でしたが、私たちがトレッキングしている間
(往復で1時間くらい)は一切天気が乱れませんでした
ラッキーだとしかいいようがないですね
このチャンスを逃すと帰ってくるまでトイレがないので注意しましょう
しかし、バスを降りて、マノアの森の入口に差し掛かってからが長かった…
道に迷ってしまいまして
マノアフォールトレイルの入口には大きなゲートがあり、
一見入ってはいけないような雰囲気があるんです
見事その雰囲気にやられ、良く分らない自然公園に突入
20分近く彷徨ってしまいました
過酷な道のり…という訳ではないのですが、
何よりの敵は足場の悪さ
絶対に転びたくない、転べないと思わずにはいられないぬかるんだ道に
ごろごろと転がる大小様々な大きさ、形の石が足場を余計悪くさせます
時々ある段差や倒木、根っこの突き出た部分など、気を抜くことのできない悪路に
ハラハラドキドキしながら進んで行きました
緑の濃さや多さは、日本の山々とは違った、南国の雰囲気が漂っていて
面白いです
それに本当に怖いのは行きより帰りの下り道
こちらも一瞬たりとも気が抜けません
やっぱりやってみないと味わえませんね
もっと大きな滝をイメージしていたのですが…
こんなもんなんですかね(笑)
静かな森の中で、ひっそりと、でも確かにそこあると言った存在感でしょうか
まぁ森の中は本当に涼しいのでそんなことする気にはなれませんけど
この先にはマノアフォールトレイルとは比べ物にならないくらいの過酷なトレイルがあると
聞いていましたが、看板がありまして…
でもそこに道らしいものはなく…
一瞬にしてその過酷さを悟りました(笑)
簡単なベンチはありますが特に何もないので
私たちは水を飲んで、一呼吸おき、すぐに下りました
この写真で道のぬかるみ加減を想像頂けるかと思いまして(笑)
前回のハワイ旅行では、ダイヤモンドヘッドの登頂に挑戦しましたが
ダイヤモンドヘッドより体力的には優しいかと思います
森の中を進む分、暑さがないので楽なのだと思います
また、ダイヤモンドヘッドの時とは違い、トレイルをする人は皆
キチンと動ける準備を整えていらっしゃいました
確かにここではある程度の動ける服装、履物といった準備は必要ですね
ツアーも多々企画されているようで、
ツアーに参加されている人達は、より一層準備万端でした
植物について説明を受けながら臨むトレイルもなかなかおもしろそうでした
日本にいるとなかなか自然の中に自ら飛び込むことのないSHIHOですが
ハワイではちょっとやってみようと思ってしまう…
ハワイマジックなのか、これが旅行の醍醐味なのか…
どちらにせよ気持ちの良い2日目の午前となりました