『龍が如く6 命の詩。』プロローグが公開、桐生はいかにして広島へ足を踏み入れるようになったのか…:インサイド
※ネタバレ注意
2012年、雪の降る夜。日本最大規模のライブ会場で数万のファンが見守る中、一人の少女が告白する。
「私は、桐生一馬の家族です」
それは、一人のアイドルが一人の人間――澤村遥として、自身の本当の夢を宣言した瞬間だった。
時を同じくして、"堂島の龍"桐生一馬は、日本五大都市を巻き込んだ一大抗争の決着に辿りついていた。
降りしきる雪の中、再会を果たす桐生と遥。その先には、小さく穏やかな日々が訪れるはずだった……
「私は、桐生一馬の家族です」
それは、一人のアイドルが一人の人間――澤村遥として、自身の本当の夢を宣言した瞬間だった。
時を同じくして、"堂島の龍"桐生一馬は、日本五大都市を巻き込んだ一大抗争の決着に辿りついていた。
降りしきる雪の中、再会を果たす桐生と遥。その先には、小さく穏やかな日々が訪れるはずだった……
衝撃的な形で芸能界から引退した遥。それに対する世間の目は、予想を超えて苛烈なものだった。日夜繰り返される遥への誹謗中傷。大衆の興味という名の無垢な攻撃は、次第にアサガオの子供たちへも及んでいく。遥は独り、己の覚悟の甘さを思い知らされていた。
事態を予想できなかったこと、傍にいてやれなかったこと。沖縄へと戻った桐生は、自分の不甲斐なさに苦しむのだった。
遥の行方を探る桐生は、東京・神室町へと向かう。だが、旧知を頼りながら足取りを追うものの、一向に手掛かりはつかめない。
病室で眠る遥の姿に打ちのめされる桐生。そんな中、遥が失踪中に広島にいたことが判明する。広島の東部の古い街、尾道仁涯町。そこは東城会、近江連合という裏社会の二大勢力いずれにも与せず、独立独歩の姿勢を貫く組織・陽銘連合会が牛耳る地域だった。
東城会の手が及ばない、桐生にとって未踏の地。その広島になぜ遥がいたのか。遥の事故は本当に偶然起きたものなのか。危険を覚悟の上、広島・尾道仁涯町へと足を踏み入れた桐生を待ち受けていたのは、都会の常識が通用しない独特な雰囲気の街と、何かを隠し続ける尾道の住人たちだった。
東城会の手が及ばない、桐生にとって未踏の地。その広島になぜ遥がいたのか。遥の事故は本当に偶然起きたものなのか。危険を覚悟の上、広島・尾道仁涯町へと足を踏み入れた桐生を待ち受けていたのは、都会の常識が通用しない独特な雰囲気の街と、何かを隠し続ける尾道の住人たちだった。
遥はなぜこの街に来たのか。桐生空白の時間に、遥に一体何があったのか。そして、遥の事故により明らかになってくる“もうひとつの衝撃”。様々な謎を抱え、桐生は不可侵の地の更なる深みへと踏み込んでゆく……。
『龍が如く6 命の詩。』は2016年12月8日発売予定。価格は8,190円(税別)です。




