今回は、大手東大生家庭教師サイトの「金額」をガチで比較してみました。
東大生家庭教師サイトって、料金体系が不透明なところが多いですよね。「資料請求しないと料金がわからない」なんてザラです。それって企業としてどうなんだ、と怒りすら覚えますが、今回は最新AIも駆使しつつ徹底的にリサーチしてみました。
「東大生に教わりたいけど、どこも高い…」 そう思って検索している親御さんや受験生のみなさん。実は、サイトに大きく書かれている月謝だけで選ぶと「思ったより高い請求が来た!」という罠にハマりやすいのがこの業界です。
今回は、広告でよく見る大手3社(トウコベ、東大先生、友の会)と、僕たちが運営するIUMeの料金構造を、現役東大生の視点で徹底的に分解しました。
忖度なしで、「高校生が東大生から週1回(60分)指導を受ける場合」のリアルな月額支払額(税込)でシミュレーションします。
【1】トウコベ:安く見えるけど、実はけっこうかかる…?
「月額1万円台〜」という広告を見かけますが、これは時間が短かったりする場合の最低価格です。東大生に60分みっちり教わろうとすると、授業料は1時間あたり約5,000円前後になります。
さらに盲点なのが、東大生を指名するための「指名料」や「基本料」などのオプション費用。これらを足し合わせると、週1回の指導でも月額3万円を超えてくるケースが多いです。
・入会金:19,800円
・月額目安:約30,000円〜(各種手数料込)
講師に渡る給与については具体的な金額は伏せますが、手数料率の高さから「令和の年貢制度」とでも呼んでおきましょう。
【2】東大先生:授業料というより「サブスク」
ここは「授業」にお金を払うというより、「学習管理(コーチング)と環境」にお金を払うサービスです。
・月額:約24,800円〜(コースによる)
・入会金:33,000円
一見安そうに見えますが、これは「オンライン自習室」などが使い放題になるプランのスタート価格です。
「毎日自習室にログインして、LINEで質問しまくる」という使い方ならコスパは最強クラスですが、逆に「週1回、分からないところだけ聞きたい」というライトな利用だと、割高になる可能性があります。自分のスタイルに合うか見極めが必要です。
【3】東大家庭教師友の会(トモノカイ):老舗の安心感
業界最大手、いわゆる「王道」です。派遣会社型のシステムなので、料金体系は比較的クリアです。
・授業料:約20,240円(講師ランクによる)
・学習サポート費:3,300円
・合計:約23,540円 / 月
オプションをつけずに純粋に授業だけ受けるなら、トウコベより安くなるケースが多いです。ただし、講師のグレードを上げていくと料金も上がっていく仕組みです。また、入会金が22,000円かかるため、初期費用はそれなりに必要です。
【4】IUMe:価格破壊の「直接契約」
最後に、僕たちが作ったIUMeです。仕組みはシンプル。「会社を通さず、東大生と直接契約する」、これだけです。
・授業料:約14,000円(時給3,500円×4回の場合)
・入会金:0円
・仲介手数料:0円
・合計:約14,000円 / 月
他社が2万〜3万円かかるところ、IUMeなら約半額で済みます。 安さの理由は単純。「オフィス代」「広告費」「教務スタッフの人件費」が一切乗っていないからです。
◆ まとめ
「高いお金を払えば成績が伸びる」わけではありません。 浮いたお金を参考書代や、大学の入学金のために取っておく。そんな賢い選択肢として、ぜひIUMeを覗いてみてください。
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