部長の高木です。

今回は8/3~6に行われた東医体について書きたいと思います。

結果から申し上げますと、第4位でした!


創部3年目、未経験者の多い中でこの成績を残せたのは、部員一同非常にうれしく思っています。

ここで、恐縮ですが、創部からここまでの2年半を1期生の紹介と共に振り返りたいと思います。




そもそも、僕が部活を始めたいと言った時、最初に「なら一緒にやる!」と言ってくれたのが、眞許でした。

眞許は、マネージャーやプレーヤー色々な人に声をかけ、部に勧誘してくれました。

彼がいなくては、部活は今ほど活気が無かったかもしれません。

たまに女々しいっ!と思う事もありますが、部員想いの副キャプテンです。


 

次に部活に誘ったのは、入学式の日にひょこっと僕の隣に現れた出席番号一つ前の関谷君でした。

彼が高校時代ハンドボール部だったことを聞いた時は、大げさではなく運命を感じました笑。

意を決して彼に入部を持ちかけた時はこちらが拍子抜けするくらいの二つ返事で快諾してくれました。

彼は今や、逆サイドの王様です。




その次に入ってきた陽平と保科は、異世界から来た人なのかと思うくらい独特なオーラをまとっていて、最初は正直、一緒にやっていけるか不安になるほどでした。

しかし、最後の慈恵戦、どんなパスもゴールにつなげる陽平の執念や、相手エースの7mスローにも物おじしない保科の覇気は、本当に頼もしくありました。






そこから、遅れて入部を決めた元サッカー部のサルが、駿です。

彼は、プレーに対してはとことん頑固で、意見が食い違う事もありましたが、今の部を、今の形にするために一番動いてくれたのは彼です。

これは違いありません。

あと、大会前の食にはやたらと厳しいという側面も持っています。

盛岡冷麺もっと食べたかった。。。





それから、上田君。

彼は、入部当初、「俺は部活には週1でしか行かないし、勉強は手を抜かない!」と、わけわかんないことを言いつつ、部活には顔を出してくれるし、横浜までラーメンを一緒に食べに行ってくれるツンデレキャラでした。

それがいつの間にか、毎日部活に出るようになり、いつの間にか、ディフェンスの要になっていました。

さすがちゃっかり者。




そしてみんなと少し遅れて入部してくれたのが秀悟でした。

最初は、コートプレーヤーでしたが、部にキーパーが2人いないと練習がやりにくいからという理由でキーパーに転身してくれた男です。

そのやさしさに甘えて、キーパーには厳しく当たることが多かったけど、最後の東医体、守護神と呼びたくなるくらい、めちゃめちゃ頼りがいがありました。




最後に、マネージャーの梨花子と都和。二人には、本当にいろいろなところで我慢をさせてきたことがあると思います。

それでも、いつも部の事を考えて、行動してくれる姿に、プレーヤーとして、部長として、本当に支えられていました。ありがとう。





彼らとは、2年半、いろんなことがありました。

なんだかんだ勝てると思って臨んだ初めての大会で一回戦はおろか、下位リーグでも一度も勝てず、今までの練習を全部変えたこと。

岩手で悲願の初勝利をしたこと。

陽平は酔うと、みんなの事が大好きになること。

ホットドックをここぞとばかりに売りまくったこと。

かわいい後輩たちが入ってきたこと。

そして、1期生との最後の東医体で4位という最高成績を収めたこと。



1期生と、骨のある2期生、個性派揃いの3期生の合計29名での、この東医体での経験は、僕にとって、一生忘れられないものになりました。

これで、幹部代は交代となり、引退する1期生もおりますが、新幹部の2年生を中心に、この経験を生かしてさらなる発展につなげていきたいと思っています。

今後も応援のほど、よろしくお願いします!