沖縄の名言 | nao♪のハロハロ日記

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こんばんは




残しておきたい昔言語


「沖縄の名言」


という本にこんな言葉があります






「いかな生まりちち 優りやい居(う)てぃん


習わにば人(ふぃとぅ)ぬ 道や知らん」








意味は。。。




たとえ天性の才能に恵まれたとしても


努力して学ばなければ人間としての


道を知ることはできない






学習するという天賦の才を与えられた


われわれ人間が、野辺の草花ほどの


努力せずしていったい何を成し得ようというのか


持って生まれた才智のみによって築かれた楼閣は、


時を待たずして崩れ落ちてしまうのもだ




「人間はな、人生というトイシでごしごしこすられなくちゃ


光るようにはならないんだ」


と、『路傍の石』の作者山本有三は我らに語りかけた




人生というトイシでこすられる痛さを学習し得る


人間だからこそ、光り輝くすばらしさを自らの手に


することができるのである






と本に書かれています






人生というトイシは、かなり痛いですが


やはり人には必要ですねショック!






沖縄の名言がまとめられたこの本


色々と考えさせられる言葉があります






naoのハロハロ日記-名言


今度、また別の言葉も紹介しますね








ちなみに、「路傍の石」の内容はこちら