普及活動
FALCAO(ファルカン、フットサルブラジル代表で、2004年の世界選手権ではMVPに選ばれた選手)
僕が始めてファルカンと試合をしたのは、99年の夏。
アトレチコミネイロと言うチームの一員として、日本に来ていた時。
あの頃からかな?少しずつ日本のフットサルが変化していったのは・・・
当時、ブラジル(世界)のスーパースターと言えば、マノエル・トビアスと言う選手。
僕も彼のプレーを見て、沢山色々な事を学んだし、また人間としても尊敬できる。
そんな彼の影に隠れていたファルカンだったけど、当時の監督からは、
「日本のみなさん、ファルカンに注目して下さい」
と言う言葉があった。
僕の中で、ブラジルで一番テクニックがあるのは、「アンデルソン」と言う選手だった。
甲斐さん(ペスカドーラ町田)らと、初めてブラジル遠征に行った時に彼のプレーを見て、同じフットサル選手とは思えないくらい衝撃を受けた。
しかも、同じ年だったしね・・・
監督の言葉通り、ファルカンのプレーは予想外だった。
テクニックだけじゃなくて、パス、トラップ、シュートと基本技術は当たり前だけど、守備に関しても相当上手かった。
それからカスカヴェウでブラジル遠征に行った時や、代表など数多く対戦してきた。
何度彼の前で悔し涙を流した事か・・・
今では世界にフットサルを広めようと言う普及活動も積極的に行っているし、
また2012年、ロンドンオリンピック種目への運動も行っている。
その普及活動の一つとして、先日多摩でファルカンのイベントが開催されたので、少し見学に行ってきた。
子供や大人を含め、総勢400人近くの人が参加したというからびっくり!
と同時に、それだけフットサルに興味を持ってくれる子供達が増えてきているから嬉しいね。
ファルカンを見てフットサル選手になりたい!と思ってくれた子供達は絶対にいるはず。
子供達に新たな目標や夢、お手本となる何かを与えるためにも、こういった普及活動は絶対に必要だと思う。
ファルカンくらいの選手になれば、少しボールを蹴っただけで、子供達は目を丸くして釘付けになってしまう。
そんな姿を客観的に見るだけでも嬉しい気持ちになる。
彼ほどのテクニックはないけど、「普及」と言う意味では、僕達選手も必ず出来ると思う。
その普及活動として、シーズン終了後の3月から5月にかけて、全国で無料のフットサルクリニックを開催します。
この活動は、ファミマ・ドット・コムさんの協賛のもと実現しました。
詳しくはこちらを→famima.com presents FUTSAL CLINIC
この活動をきっかけに、また多くの人達がフットサルに興味を示し、また多くの子供達の将来の夢につなげてもらえるように、出来るだけ多くの場所へ行きたいと思います。
