ソックリデス=Oh!カブトムシのブログ

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持つべきものは、ある意味での先輩です。無論、ある意味で。

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シオカラトンボ ゲンゴロウ アメンボ タニシ ウシガエル
あの赤土だらけの、川や土手で育った少年期を懐かしく思いました。

暑い夏は井戸の水を、子供たちは頭からかぶっても
乾いていくのに 遊びに夢中で、誰も気がつかない。

近所の大人たちが、高学年から低学年に教え しつけることは、釣ったザリガニを手で半分にちぎって殺し、殻を剥いてから それを餌にまた他のザリガニを釣ること。
卵を抱えた雌のザリガニは殺さないのですが…。


昔の田舎の風習で、低学年に動物を殺すということを教えさせることは、教育の倫理上、正しいのか間違っているのか。

しかし、戦時中に私の父親はザリガニもタニシも食べたそうです。

今から思えば、エビフライを作るのと あんまり変わりませんけど。

外食したときに、出された料理の見た感じの、お行儀の良さに、何か照れくさいものがあるなぁと
最近になって思うようになりました。