国産初のダイバーズウォッチ現代風、セイコープロスペックス スキューバダイバーSBDC101
購入して2年後に遅れが酷くなってきて自分で調整した話をしましたが、その後、精度を追い込んで問題無いレベルになりましたが、姿勢差が大きいのが気になっていました。
それでも姿勢差を利用して寝ている間に遅れ進みを調整出来るので、実際に腕に着けて1日過ごしてみると「あれっ?」また数分おくれてる・・・
どうやら遅れの原因は姿勢によりテンプが止まる事があるようです。
と言うわけで購入した京都駅のビックカメラへオーバーホールの依頼をし、今日引き取りに行ってきました。
昨日の台風の影響で新幹線が折り返し運転をしているので京都駅の券売機や緑の窓口は長蛇の列が出来ていました。
大階段
京都タワー
セイコーのサービスセンターから戻ってきた時計はボール紙に巻かれビニール袋に入れられて戻ってきました。
ロレックスがオーバーホール3万円の時代でもこんな酷い梱包?じゃなかったですよ!
作業明細を見てみましょう。
友人が言っていた通り、分解・清掃・組立・調整ではなくムーブメントまるごと交換でした。
ムーブメント込みの技術料が26500円と言う事は6R35のムーブメントはいったいいくらなんでしょう?15000円くらい?定価143000円なので残りは側の値段?怖っ!
サファイヤガラスやケースのコーティングと高付加価値を付けて値を上げていますが、5~6万が妥当な値段だと思います。
ケース洗浄と記されていますが、ケースとベゼルの隙間にゴミが詰まっているんですけど!!!酷過ぎる・・・
受け入れ時の状態でガラスにキズとありますが戻ったモノをルーペで見てもキズなんか無いし、セイコーのサファイヤガラスは簡単にキズが入るのか???
後でクレームを付けられないように「キズがありました」と言う事にしてるんでしょうか?
日本のセイコーを過大評価しすぎていたようですが、外観が気に入っているので今日から毎日着けて精度を確認します。