「大人のデート」というテーマで、どんなデートコースだったかとか、個人的にではありますがそこで女性がどう感じるのか、という事を書いています。


どうして書くのかというと、もちろん私自身の日記というか思い出として記す意味もありますが、プランニングの苦手な男性の参考にしてもらえたらいいなぁ、と思うからです。

世の中にもっともっと、プリンセスが増える様に。


女性が女性らしく在るためには、男性の存在が必要です。

女性が自分だけでいくら努力しても「女子力」は高められても、女性性を輝かせるには自力では無理だと思っています。

それと同時に、女性を女性扱いする事で、男性は男性らしさが増す。


持ちつ持たれつ、男と女、お互いにお互いを必要として成り立つものではないでしょうか。



サプライズとまではいかなくても、ある程度のプランニングは、先ずは男性から提案してもらったり、女性が迷っている時に、ネタの引き出しを男性がもっていてリードしてくれると嬉しい。


ハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば夕食。

男「何が食べたい?何でもいいよ」
女「そうだなー、イタリアンかな!」
男「イタリアンね!どこか良いお店知ってる?」

こんな会話、ありそうですよね。

これってさ、結局全部女性が決めている。
男性に悪気は無いでしょう。女性の好きなようにさせてあげよう、優しさかもしれません。

けれどね、「何でもいいよ」というのならそれなりにネタの引き出しを持っていて欲しい。
イタリアンと言われたらA店、フレンチと言われたらB店、みたいに女性は「イタリアン」とジャンルだけ決めたら「じゃあここに行こうか」と美味しいお店に連れて行ってもらえると嬉しい。

行動力のある女性だったら「ちょっと待ってね、調べてみるから」なんて気を利かせてお店探しをしてしまいます。
けどそれじゃあ、女性はプリンセスになれない!

男性は、お金を払いさえすれば良い訳じゃ無い!


プリンセスは、無防備で居られてこそ、なのです。

無防備とは、考えなくて良い、という事。

何が食べたいか、を伝えるだけ。
どこのお店に、どうやって行って、何を食べたら、支払いはいくら位かかるのか、などということは、プリンセスは考えなくて良い。

心配をしなくて良いという事。
つまり
安心して身を預けられる、という事。


このブログがデートプランニングの引き出しの1つにでも、なれたら良いな、と思っております。