たった30分、一緒に走って(正確には歩いてw)話をしたら、将来の話もできる。
小学生の息子と。
なのに8時間もゲームしてたって、なんになる?
ゲームするなとは言わないけど、際限がなくなってしまいがち。
私だって、スマホばかりいじっていたりするし、手軽で楽しめるゲームについつい手が伸びてしまうのもわかる。
まして、お友達がみんなゲームしていたら?
サッカーできる広い場所も学校くらいだから、学校が使えなきゃ思いっきりはできないし。
熱中症予防で外でうかうか遊ばせることもできない。
ゲーム無しでは退屈すぎるかもしれない。
だけど、ゲームしかしなかったとしたら。
夏休みを振り返って何を思うだろう。
1ヶ月のバケーションに何をしましたか?
「ゲーム」
「別に、特に何も」
本人はそれで楽しいかもしれないけれど、体力も下降気味の私からすれば、なんてもったいない時間の使い方だろうと思う。
ゲームもすればいいけど、他のこともしようよ。
息子と歩きながら、大人になった時の話をしてみる。
将来はサッカー選手になりたい。
今まではそう言っていたけれど、さすがにそのための努力をしていないこと、そこまでの思いではない事を知ったのだろう。
違う事を話してくれた。
なんだ。
ちゃんと思っていたんだ。
嬉しかったです。
どうやったら、それができるのか調べてみよう!
今から出来ることがあるかな?
そんな話をしながら帰ってきました。
なりたいものは、また変わったっていい。
だって、まだ知らないことばかりだもの。
でも、したいことに対して動いてこそ、次の発見や気づきがあるんじゃないかな。
どんどん試してみてほしい。
子供は可能性の塊なんだから。