VERY MERRYフェスタ東根が終了いたしました。

曇りの予報もひっくり返し、こんな青空のもと!
まるでハワイか!ここは!!
(ワイキキのロイヤルハワイアンホテルと壁の色が似ているんです)

このチャペルが今回の会場。
ちょうど東根市のお祭りの日で、開店前に子供神輿が通って行きました。

会場内の写真を撮り損ねたので、またまたテラス写真。


正直に書いてしまうと、今回来場者数が少なくて。

県外から参加してくださった出店者の方々に、本当に申し訳ない気持ち…なのに。
みなさん、本当に楽しそうにしてくださって。

お互いのブースを行き来したり。
会場であるソルテールさんでのドレス体験を楽しんだり。
(私も楽しみました)


思い出すのは、VERY MERRY第1回目の一関の時。
来場者数「2」でした。


それでも、出店した仲間内では楽しくて。

こんなイベントチーム、ほかにあるのでしょうか?
お客様がいらっしゃらなくても楽しめて、そこに誰もクレームをつけない、それどころか「またやろうね!」と声が上がる。


私たちのベースは、出店者自身が楽しむこと。

「それじゃダメだよ」と、あるコンサルさんに言われたこともあります。

たしかに、売上を上げることが目的ならダメでしょう。売上を上げること、集客することはイベントを開催する上で基本な事は分かっています。


だけど、イベントを開催して得ることは売上を上げるためだけでは無いよね。
人と人との出会いがあり、交流があり、他の人がどんな風にイベントに参加しているのかを知る。
遠出をして出店する経験。


イベント主催者として今回1,000円の収入を頂きました。開催前に2度東根市に来ていますし、ホームページを作るなどの労力を差し引けば実質大赤字です。


でも、そこじゃない。


私の一番の目的は、交流だから。


目的達成率は100%を超えています。



数少ないお客様の中には、宮城県からこのイベントのために東根に来てくださったお客様もいらっしゃいました。

宮城や岩手で開催すれば、もっと集客はできるでしょう。

そうすれば、出店者のみなさんに売上を上げてもらうこともできる。
売上もあった方が良いに決まってる。

けれど、それは分かった上で移動型イベントにしています。



チャペル会場をお借りしたソルテール東根さん。
社長自ら多大なご協力をくださいましたし、スタッフのみなさまもとっても親切で。


今回は、強制的に初心に戻らされました。
また、集客という課題も突きつけられました。


次回開催は未定ですが、反省点は見直し、成功部分は維持が出来るよう、検討していきます。


ご来場いただきましたみなさま、出店者のみなさま、ソルテールのみなさま、宣伝にご協力いただいたみなさま、また関係者のご家族、ご友人のみなさま。

心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

また、お会いしましょう!!!