女手1人で息子を育てるということ。

逆を言えば、父子家庭で娘を育てるということ。


ふとした時に「あぁ…っ」て思う事がありませんか?


例えば「ガンプラ作りたい!」と言われた時。
(あ、こんな例えでごめんなさい)


女性でも好きな人は詳しいんだろうけど、私は全く通ったことのない道。


ガンプラを選ぶ息子(小学4年生)に、どれにしたらいいかアドバイスも出来ず。
格好良さも解らないし(興味無いから、どれも同じ様に見えるw)、どれが初心者向けなのかも分からない。

ガンダムと言えばアムロって名前しか、知らんがな。

サンリオのキャラクターなら知ってるけども(笑)


そして、必要な道具も分からず、その場でスマホで調べる私。

「ニッパーと接着剤があれば、とりあえずいいみたい」と、それらも一緒にレジに向かう。

すると親切なレジのお兄さん。
「これは、接着剤必要ありませんよ」と教えてくれる。 

私「ニッパーも要りませんか?」
店員「ハサミでも作れるけど、ニッパーで切った方が良いと思いますよ」


そうなんだってよ、母子家庭のお母さん!

ガンプラ欲しいって言われた時のために覚えておいてください!(え?常識だったりして…)


帰宅し、買い物を片付けてるうちに早速作り始める三男。

私「1人で出来るの?お兄ちゃん(長男は父親とガンプラ作成経験あり)と一緒にやったら?」

三男「だいじょーぶー!」

私「本当に?ちょっと待ってよ、今行くから」


と、まぁ。私が行ったところで何にもならなかったけども(笑) 既に頭の部分出来上がってるし。

私「凄いねー、よく分かるね!」


教えることもアドバイスも出来ないので、褒めるしかない。けど、本当に関心しました。


さすが、男の子!

結局1人で作り上げました。

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作り終わったガンプラを見せながら、

「でもさー、気になることがあるんだ。1つ部品余ってるんだよねー」って!笑


細かいことはあまり気にしないタイプ(笑)

逆に気になる私は「どこだろう??」と見てみるけど、残念ながらさっぱり分からん。

ソファでゴロゴロしてた次男が「似た様なの2個余ってるから、腕か足じゃねーの?」と。なるほど。

無事、発見し作り上げました。


こういう時、お父さんがいたらもっと楽しかったんだろうなぁ…なんて思っていると、案の定父親に電話し始める。

「今日、ガンプラ作ったんだよ!」

そして、ちゃっかりおねだり。
近いうちに新しいガンプラ買ってもらうそうな。


あー、良かったなぁ。

うんうん、お父さんと楽しんでおいで。


我が家は離婚していますが、元夫は近くに住んでいます。

私が一緒に出掛けることはありませんが、子供達は会いたい時に自由に会える様にしてあります。

やっぱりさ、異性の母親じゃダメな事もあるんだよ。

全てをカバーする事は出来ない。


破局したのは夫婦であって、親子では無い。


それぞれのご家庭で、色んな事情はあると思いますが、もしも、ただ意地を張っているだけなら、その意地は本当に必要でしょうか?


必要な時は、手を借りたらいいよ。
それで、子供が喜ぶのなら。


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