こんにちは、Yukiです。
今日もご覧いただきありがとうございます
今日は「許すこと」について書いてみますね。
私自身のことですが…
私は3年前の春に離婚をしました。
詳しい事情は機会があれば書くかもしれませんが、書かないかもしれません(笑)
離婚当時、また離婚後しばらくは、元夫の事を考えたり、思い出すだけで肺の辺りがキューーーっと締め付けられ、胃が喉から出てくるような感覚でした。
悲しみや、怒りなどとは少し違って、汚らわしく思い、生理的に受け付けない嫌悪感でいっぱいでした。
そんな時出会った言葉が、ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんの「許すとは過去を手放すこと」でした。
当時の私は、全くもってさっぱり意味が理解できず、しかしながら非常に印象深く胸に刻まれた言葉でした。
時間の流れとともに、元夫への嫌悪感は弱まってきて、また「好き」の反対語は「嫌い」ではなく「無関心」という事を知り、ベニシアさんの言葉の意味が何となく分かる様な気がしてきました。
そして、今日。
子供達は父親(元夫)と遊びに出かけました。
固定資産税の話をしなければなかったので、子供達を迎えに来た父親に、私も会いました。
いつもは玄関から出ないんですけど、今日は大丈夫な気がして。
離婚後、初めてまともに「会話」をすることができました。
許せたんですね、ようやく。
過去を手放せたのだと思います。
無関心になれたのだと。
今の気分は…
楽!
許すことは、相手のためではなく、自分のためになるのです。
怒りや、憎しみの感情といった荷物を手放すのですから。
そんな余計な荷物、とっとと捨てましょー!
楽しいこと、気持ちの良いこと考えましょー!
余計な荷物持ってたら、素敵な荷物が持てませんよー!
余談ですが、「許す」とは英語で「forgiveness」といいます。
forgiveness!
良い言葉ですね〜
weblioさんに良い解説が載っていましたので紹介します。
…に向かって
向かう方向を強調し,対象を心理的に指差している
➕
自分のところから何かを出す
自分のところに「取り込む」のがtake,そこから「出す」のがgive
➕
ness
形容詞・分詞に付けて「性質」「状態」を表す名詞を作る
文頭に詳しいことは書かないかもしれません、と書いた意味がお分かりいただけましたでしょうか?
もう別に、
誰かに聞いてもらいたい!苦しかったことを分かってほしい!
とか、思わないし、そんな過去のつまらない話をしている暇があったら未来の話をすることに時間と体力を使いたい。
ただ、私の体験談が必要と思われた時には「無意識」の扉を開きお話しします。
それでは、また