毎日忙しく、時間に余裕もないまま

過ぎゆく日常…


仕事の合間に思う…


空を見て風を感じる

雲の様子

気温、湿度

虫、鳥の鳴き声

何かの匂い…


夏ってこんなだったって感じる


そんな余裕もないままに

毎日を過ごしていた


何もせず

何も思わず

ただ… それを感じて懐かしんでいました…


「また夏が来たんだ…」


大人になるとただ暑いだけの夏…

もうお盆休みの楽しみ…

友達と飲み会とか…

能代に帰郷するとか…

あの子に会えるとか…


若い頃に楽しみと思ったコトが今は無く

ただ漠然と過ぎていく時間…

家族以外… 1人の自分…


こんな風に歳を取るんだと思ってしまう


それを受け入れて行かなければならないコトに


もっと強く気楽に生きて行ければと思う