授業中… 


眠い…

ダルい…

つまらない…



いつもそんなことばかり考えていた

勉強なんてどーでもいい

社会に出ても殆ど役に立たないって…


学びたい…

それは大人になってから思った…


もう遅い… 今更だ


懐かしい学生時代…

授業、部活、友達、先生…

当時は苦痛だったことも今では羨ましく思う


オレが過去に思い描くことは

学生時代ばかり…

それだけ楽しかったんだろう


眩しくて…

楽しくて…

憂鬱で…

ときめいていた…


その時はわからない

早く大人になりたいとか

働いてお金欲しいとか

自由になりたいとか


大人になって悪いことばかりじゃないけど

オレの良かったと思える頃は

学生時代と…

子供、家族…


能代から離れたから能代が懐かしい…

能代に居たのは学生時代だったから

能代イコール学生時代 なんだろう


歳を追う事に、能代への想いは強くなる

「帰って来いよ…能代に…」

友人達はそう言ってくれる


仕事、家族…

今更、戻れるハズもないけど



今現在住んでいるトコロに…

大して想い入れはない様な気がするこの頃…

それが家族に申し訳ないと思ったり…



「地に足がつかない」とは

こう言うコトなんだろうな…