以前の投稿から時間が経ってしまいましたが、知能検査を受けるまでの経緯を記録しておきます。



この秋、太郎は3歳になり、

自治体の3歳児検診を受診しました。


提出した問診票の特筆事項はこちら。


  • 「育てづらさを感じることがある」にチェック
  • 理由の記入欄に「人の気持ち、哲学分野など明確な解が出ないことを考え出すと止まらなくなり、ときに夜泣きしたり不安を訴えたりする。同じことを1、2ヶ月考え続けることがある。」「自然科学にまつわることなど母には難しい質問を続け様にぶつけてくる。対応が難しく疲弊している」と記入。

検診では視力検査や身体測定の合間に保健師さんとの面談があります。

私達を担当してくださったのはベテランの明るい保健師さん花

まず、3歳児の発達確認のためと思われる太郎への質問がありました。

ニコニコ「お名前をおしえてくれますか?」

ニコ「やまだたろうです!」

ニコニコ「おとしはいくつ?」

ニコ(指で3を見せながら)「さんさいですっ!」

ニコニコ「今日はだれときましたか?」

ニコ「つきそいの、なつこしゃんですっ」

びっくりあんぐり「…!!」

笑い泣き「つきそいの、ですって?!この仕事長くやってきたけどはじめてよつきそいって答えた子は!笑笑笑笑」

にやり (照れ)

泣き笑い「なかなかお口が達者で面白い子なんですー」

爆笑「これはなかなかよー!!笑笑」



こうして面談が始まり、やはり質問は「育てづらさを感じる」の部分に集中しました。
育てづらさを感じるゆえに私がストレスから虐待をしないかという懸念をお持ちだったのでしょう。

パパの育児参加状況、頼れる実家やきょうだいの存在、一時保育やファミサポ、シッターの利用状況も聞かれました。

太郎自身の様子も丁寧にヒヤリングしてくださり、問診票に記入したことを具体的に話しました。

ニコニコ「うーん、、お母さん、もしかしたら太郎ちゃんは、ものすごく賢いのかもしれませんね」

泣き笑い「ええ、賢いなーとはたまに思います。けど、何だか悩んだりしんどそうにしてるから可愛そうで…。どうしたもんかと。」

ニコニコ「そうねぇ。いわゆる“生きづらさ”がありそうね。賢い子ってのは往々にしてそういうことがあるのよねー。今日ね、この建物内(子供支援センター)に心理の先生が来てるのよ。良かったらちょっとお話してみない?時間ある?」

不安「心理の先生ですか?!なんか発達障害の可能性とか、そういうことでしょうか…(焦)」

ウインク「ちがうのちがうの。太郎ちゃんが感じてる、夜泣きにつながるようなストレスやお母さんがもう少しラクになるための対処法が聞けるかもしれないわ」

目がハート「なるほど! お願いします!!」

そんなわけで一通り検診を終えたあと、
心理士の先生にお会いすることになりました。

つづく


ちなみに太郎はずっと図鑑を眺めて待っていてくれました✨