現実と憧れの間。



喫茶店で聞こえてきた言葉だ。



その言葉で

この前、アイドル好きなお客様が

推しがSNSとかやって欲しくなかった。って言っていたのを思い出した。




最近は、芸能人もSNSを始めた事によって

芸能人も昔より身近に感じることが出来る。




それによって芸能人側にも

ファンの言葉がダイレクトに伝わるようになったり


憧れていた芸能人という

人間離れしてるような存在だったものが

同じ人間なんだ。

という人間味を感じるというか。





ライブの座席が男女での分け方が酷いって

SNSで荒れていたバンドも

色んな意見を聞いて



最初は

俺に指図をするなって言ってたけど

結局、座席を変えたらしい。

それほど一部の声が大きく聞こえる。

無視出来ないほどに。





自分も芸能人はSNSはやらない方がいい

と思う派だ。

テレビ、雑誌、ドラマで見るイメージがあるので

プライベートな部分や人間っぽいところを見るのは

こんな人なんだ!って知れるのは

嬉しい反面、少し複雑な気持ちになる。





憧れの人と付き合ったけど

すぐに別れた。とかいう話も

このパターンなのかなと思う。




憧れは憧れだからいいんだ。

遠くで見てる。ぐらいの距離で



一定の距離を越えてくると

こう思ってたのにっていうイメージとのギャップで

なんか違う。が出てくる




距離感。

すぐに繋がったり離れたり出来るからこそ重要だと思う。



もう一度最後に

憧れは、憧れだからいいんだ。