イチゴを頂きました。

嬉しい




自分は少し前まで

イチゴは練乳を食べるための苺ぐらいに思っていた。



でも数年前、 イチゴ狩りに初めて行って

3種類のイチゴを食べ比べした。


品種はとちおとめ、スカイベリー

あまおうだったかな。

有名なやつだった気がする

どれがどんな味だったかは忘れたけど

3種類の味が違ったのは覚えている

とても美味しかった。

練乳無くてもいけた


そこから本物のイチゴの良さも分かった。




だがしかし

ニセモノのイチゴの味がするお菓子も好きだ。

なんならホンモノに近いイチゴ味のするやつより

安い、人工的に作られたような

イチゴ味のお菓子が好きだ。




そしてそしてのそして


メロンパンにも同じようなことを思っている。



メロンパンというのは名ばかりで

見た目もメロンとは少し違う。

色も緑では無い。

明らかにメロンではない

メロンの真似をしている感じが好きだ。




なので

夕張メロンパンなどという

オレンジ色のクリームが入っていて

メロンの香りのするようなメロンパンは

メロンに近づきすぎているので

あまり好きでは無い。

もちろん美味しいのだけど



メロンパンでありながら

俺、本物のメロンですけど?みたいな

限りなくメロンになろうとしてる所が

なんとなく許せない。




メロンパンは

いやいや、全然メロンじゃないじゃん。

っていう感じがいいんだ。


メロンの真似をしていながら

なりきれてない

それでいてメロンパンという存在を確立している。

メロンパン専門店もあるもんな。

かっけーぜ。



メロンっぽさはあまりないですが

メロンパンです!!って

堂々とパン屋に並んで欲しい。




、、メロンパンの話になってる。

メロンパンっていう名前は

メロンに似せて作ったとか

偶然ヒビが入ってメロンみたいになったとか

メロン型を使って作ったとか

色んな説があるらしいので謎の多いパンだ。




そして、メロンパンがメロンの真似をしているのは自分が勝手に思ってるだけで

メロンパン達には自覚は無い。

きっとメロンパン自身は無感情かメロンパンというパンだと誇りに思ってると思う。

そうであって欲しい。

メロンパンだという自覚のないまま店頭に並んでいても

それはそれで可愛い。




これは

先日、地元に帰った時に

玉さんに教えてもらった

食パンとメロンパンの融合したハイブリッドメロンパン


可愛くて

中は、ふわふわで外はサクサクで美味しい。







しかしながら

最近ハマっているパンは

食パンです。

以上でした。