秋田県仙北市角館
────────────────────
DK「結構間が空いてしまいましたが秋田が誇る名店中の名店へダイブ!」
ーーここで入店時の様子を。
オヤジさん「お客さんどこから?うぢ初めて?」
DK「俺○○の仕事してます、(オヤジさんの同級生)の後輩っス」
オヤジさん「前も聞いたなそれ(ニヤっ)」
ーーといういつも通りのルーティーン。
シナそば(具無し) ¥800
DK「この日は結構なスピードで配膳。遂にネギが無くなって"具無し"の完全体に…‼︎」
ーーかつて"美味いラーメンは麺と汁があればいい"と語っていた、という記事を読んだ記憶が。
DK「そこを突き詰めていったスタイルと呼ぶべきでしょう。
そのスープはしっかりとしたボディで厚みというより太い、出汁感とかそういうんじゃなくハッキリとした味の濃さ。ただの醤油ってことではないし、ハッキリ言ってしまうとよく分からないです」
ーー伊藤=煮干、みたいな書き方されている人もいますけど。
DK「そんな単純じゃなく野菜の旨さも感じる気がするしもっと言うと煮干感は控えめかな。
そこにゴム感の強い麺。前回訪問時に感じた細さでした。所々に乱切りっぽい端っこもあってそこがまた嬉しい」
ーー伊藤よりも美味いラーメンはあるけど、伊藤より美味いラーメンは存在しない。
DK「その矛盾こそが伊藤という存在なのだ!何か哲学的に考えてしまうけど、ごちゃごちゃ言わんと美味けりゃええんや!と僕を前田日明兄さん口調にさせてしまうほど興奮しているのが事実です‼︎」
────────────────────