野鳥の写真を撮るために購入したSIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM。
これまでいろんな鳥たちと出会ってきて、良い表情をいろいろ撮らせてもらいました。
でも心の中でずっとくすぶり続けたのは、
カワセミを撮ってみたいという気持ち。
名古屋ではカワセミなんてまったく見た事がなかった。
でも小さい頃からその存在を図鑑で知り、
いつも会いたいなと思っていたのがカワセミでした。
望遠レンズを選ぶ際にネットで情報を調べていると、
やはりこの色鮮やかで愛嬌のあるカワセミは大人気のようで、
購入したレンズ、購入を迷って断念したレンズでも、
素晴らしいカワセミの写真が掲載され、
いつかこんな写真が撮れたらなあ、と思っていました。
カワセミは一度も見た事がないのでどこに居るかもわからなかったし、
その生態が分からないので色々とネットで調べました。
でも写真としては残されていたりするけれども、
どこに居る、という情報はほとんど見られませんでした。
カワセミ君はアイドル的存在のようなので、
愛好家が殺到するのを懸念したり、
また撮影者のマナーが悪いことを気にかけている人が居たり、
様々な理由で居場所はあまり明確にされていないようでした。
そんな中、吹田市内のとある公園、S.M.公園では
(既にマナーの悪い人たちが居たので伏せておきます。。。)
ほぼ毎日のように来てくれているという情報を掲載している人がいて、
もしかしたら会えるかも!?と期待に胸を膨らませ、
自転車で向かう事にしました。
7/3は朝5時半起き。
シャワーを浴びたら速攻でカメラとレンズを携え、
万博公園の外周道路を通ってエッチラオッチラ自転車をこぎ続けて30分。
ようやく到着しました。6時15分。
公園に入って驚いたのは、公園の広さに対して人口密度が異様に高いこと。
自転車で走ろうとするとウォーキングやジョギングをしている人の
邪魔になりそうなくらい。
池の脇では体操をしている団体も居ました。
ラジオ体操かな?
公園を一周すると、おそらくここにカワセミが来るんだろう
という場所を見つけました。
池の中の小島です。
ふと周りを見遣ると、カメラを持った人が数名。
それを見て確信しました。ここに来るんだ、と。
新参者でカメラマン同士のマナーもよく分からなかったので
今回は一人だけ別のところから写真を撮る事にしました。
ベンチに座ってしばらくスズメの写真を撮りながら待ってましたが
なかなか現れず。。。
一方で池のほとりのカメラマン集団はどんどん増える。
はじめ3人くらいだったのが8人くらいまで増えました。
待つこと2時間。居眠りしてふと目が覚めたときに
カメラマン集団を見ると談笑をやめ皆カメラを覗いている!
これはもしやカワセミがやってきたか??!!
と思い島に生える木の枝を望遠レンズでくまなく見てみたら・・・
いた!!!カワセミくん!!!
Pentax k-r + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
で望遠端で撮ってもようやくこのくらいのサイズに写るだけでしたが、
必死でシャッターを押し続けました。
下の3枚の写真はトリミングなしです。(三脚不使用)
30分くらい眺めていましたが、
カワセミはあわただしく動いたりはしないんですね。
首を上下にヒョコヒョコ3回させたあと、
正面→右→左→飛び込むかどうか悩んでまた首ヒョコヒョコ・・・
という動作を繰り返していました。
30分のうち3回くらいエサの小魚を取りに飛び込んでいましたが、
もとの枝付近にもどって小魚を飲み込み、
またもととほぼ同一の位置にもどって魚を狙う、
という習性があるということを初めて知りました。
なんと撮りやすいんだ!!
そのうち、どこか遠くへ飛んでいってしまったのですが、
親切なおじさんが向こうの網のところに行ってしまったから、
そこからでは撮れないだろう、向こうへ行ったら?
とアドバイスしてくれました。
そのアドバイスをもらってから、
勇気を振り絞って(カメラも安物だし初心者丸出しで恥ずかしかったので)、
カメラマン集団に交わる事にしました。
移動した直後にまたカワセミ君がもどってきてくれたのですが、
カメラマン集団の位置からカワセミまでの距離がかなり近くて感動!
こんなに近づいても逃げないんや!
その距離5mくらい。
人に慣れているんかなあ。
ちなみにその位置から撮ったトリミングなしの写真がこちら。
うん。一回り大きく撮れるようになった!
これくらいでも大満足!
以降のカワセミの写真は全てトリミングありです。
4288×2828pixelの写真から
1600×1200pixelのサイズの部分を切り出しています。
(amebloに載せるためさらに600×450pixelに縮小)
ご参考まで。
魚をgetしたカワセミ君。
枝が邪魔~!!
魚を丸呑み!
あーおいしかった♪
おかわりしたいんだけど美味しそうな魚は居ないかなあ。。。
あ、あれいいかも!でも鴨や亀の野郎がいるからなあ。。。
行こうかなあ、どうしようかなあ。。
左を向いておすまし顔!
ん?写真撮るならカッコよく撮ってくれよ!(笑)
近くに他のカワセミが来たのか、池のほとりの木の高い位置で
カワセミらしき鳴き声が聞こえたと思ったら、
枝にとまったカワセミ君も鳴いて警戒しています。
警戒して上を見ている様子。
この直後に飛んでいってしまいました。
(すぐもどってきたので追い払ってきたのかな?)
池の上面すれすれ(数十センチくらい?)を飛んで、
対岸のフェンスにとまっていました。
どうだい?俺の羽根の青色、綺麗だろ?へへ。
どこに飛ぶか分からないので望遠端では撮れず。。。
200mmで撮ろうとしたけど結局カワセミはぶれてる。。
シャッター速度が追いついていないのかな。
飛び込んで魚をくわえた!
とった魚をくわえている姿。
この直後、鳩がカワセミのえさを狙ってか飛び掛りました。
でも魚が落下した様子もなかったのでカワセミ君が勝利したのでしょう。
横取りはよくないね、鳩くん。
番外編
この池に住み着いていたバン。初めて見ました。
照りつける太陽を避けるように屋根付きの避暑施設に逃げ込み
足を投げ出してくつろぐカルガモの雛。
初めて出逢ったカワセミはめちゃめちゃ綺麗で感動しました。
写真も手振れでNGになるのを恐れて、
なんと1400枚も撮ってしまった。。。
8時40分頃から11時頃までの2時間ちょいで。
この間、4回くらい同じ枝に飛来してくれたカワセミ君。
カメラマン集団の長老らしきおじいさんが言うには、
かなり頻繁に来てくれている方だと言う。
ラッキーだったんだなあ。
カメラマン集団は、枝のカワセミにカメラを向けるのではなく、
はなから池の方を見ていた。
そう。枝にとまったカワセミはほとんど動かないし、
比較的近くまで寄れるので、
素人でも簡単に撮れてしまうのだ。
ベテランの皆さんは、
飛翔写真や飛び込む瞬間の写真を撮るために来ているようでした。
今の自分の腕前ではこれが限界。
カメラとレンズの性能的にもたぶん飛翔写真は難しいだろうなあ。。
どこに飛び込むか分からないカワセミを流し撮りすることができれば
もう少しはマシになるだろうけど。。
でももうかなり満足しました。
言うまでもなく、この写真がケータイの待ち受けを飾っています♪
これを皮切りに、幸せの青い鳥の写真を撮ることを一つの目標にしようと思います。
知っている中ではオオルリ、ルリビタキが次のターゲットになります。
カワセミは意外に綺麗じゃない水辺にも来るみたいです。
(この池も大概です。魚が居る事が重要なのかな?)
ぜひ皆さんもご近所を探してみてください。
楽しい自主練でした(^-^)

















































































