中村一途のブログ「自分とつながる・世界とつながる」 -30ページ目
オーストラリアで働き始めた生徒さんからSOSの電話があり、どうしたのかと思ったら、


職場でコミュニケーションのトラブルらしい。




よくよく話を聞いていったら理由がわかってきた。


・話すのがはやい(相手は分からない)
・色んな言い回しを使いたい(使えてないので通じない)
・長い文章で話したい(意味が分からなくてつうじない)
・言われてることが分かってないのに「YES」と言ってしまう。



きっとこれは、



・流暢でスムーズに話したい(海外ドラマみたいに)
・多様なフレーズを駆使して英語を使えてる感を感じたい
・長く詳しく話すことで、喋れてる感がほしい
・英語ができないやつと思われたくない


こんな感じで自分の英語できてるイメージに近づきたいのと、そのイメージとかけ離れてる自分を見たくないのと両方の動機があったりする。


今回話を聞いた生徒さんはコレでした。






でもぶっちゃけ、話てる相手はそんなこと全然気にしてないし、期待してもいないんだよね。



相手が思ってるのは、

今のままじゃ理解できないから、

・もっとゆっくり話てほしい
・ワンパターンの言い回しでいいから伝わる表現を使ってほしい
・わかりやすく端的で短い表現を使ってほしい
・理解してないのに「YES」と言わないでほしい。(分かってないと言ってほしい)



これです。


ぜーんぜん噛み合ってないんです。


そして、この2つの違いは英語を使うもくてきからきてたりします。



片方の目的は

・英語を上手く使いこなすこと


もう片方の目的は

・互いを理解して意思疎通ができること(コミュニケーションがとれること)



これ、無意識なんだけど「英語を上手く使うこと」が目的になってしまって、目の前に人がいるのを忘れちゃうんだよね。

僕も何千回と経験あります(^_^;)




もう一回言うけど、

相手はあなたが英語を流暢にネイティブみたいに話せるかどうかなんて1ミリも気にしてないですよ〜。


理解しようとしてはくれるけど、発音とか、難しい単語を使うとか、文章がながいとか関係ないから。

まあまあ意思疎通ができるて範囲内におさまってたら直さないし、何も言わないから。



ちょっとでも間違わないようにと死ぬほど気にしてないるのはあなただけだったりします(^_^;)




これに気づけると、

気持ちがほーんとにラクになるし、

コミュニケーションが急激にとれるようになったりします。



コレを読んで「う〜、痛い」と心あたりがある人は試しにちょっとくらいブロークンでいいから、目的を意思疎通をとることに向けて英語を使ってみることをオススメします!


きっと、新しい世界がひらける体験ができると思いますよ〜。




中村一途