学びとか、知識とか、スキルとか
結構聞く言葉であるけど
いつも疑問に思う事は、

『それらは何の為に❓』

学ぶ事が目的になったり
知識の量が目的となったり
スキルあることが目的となったり

これ完全にNGな間違えた思考
というか考え方

子供に聞いて一番まずい質問の答えが、
『将来何になりたい❓』

と聞いて3〜5歳くらいの時は、
『お花屋さんになってママを喜ばせる』とか
『警察官になってママを守る』とか

目的と手段が結構明確になってて、
お花屋さんになることで誰かを喜ばせたり
幸せにしたいということを言える

これが、16〜18歳くらいに聞くと
『警察官になって公務員になる』
『良い会社に入って安定する』

という最悪最低な答えが出てきやすい。笑

このまま社会人になって、大きな勘違いを
起こす方々大多数なわけです。笑

手段と目的をしっかりとわけて理解して
考えていかないと迷子ちゃんになってしまう。

だからよく聞くのが、
『資格を取ってこれをできるようになる』

こういう思考だと、結果は出ません。
はっきり言いましょう。

絶対に無理です。
まったく逆です。

世界で一番美味しいパンケーキをつくりたい
その為に調理師の免許が必要だ。
だから、調理師の国家資格を取得する。

これは達成できる可能性はあります。

資格を取る事は素晴らしいし
その資格を取ったという結果や
乗り越えたことはもちろん素晴らしい

もし資格で飯を食うなら、国家資格の更にうえの
国家資格を取るべきだろう。

どういう資格か。

例えば技術士と言われるような。

国家資格の人を指導したりルールを決めれる
試験の内容を決めたりできる国家資格者のことだ。

それぞれの分野でこういう人が全国にはいる。
数十人程度だが。

ここまでくると資格で飯が食えるし、凄い。
まさに先生と呼ばれる人だ。

そういう視野を知ったうえで知識を考えないと
結構、社会では痛い目にあう。

私自身も元エンジニアという事で
それなりに国家資格はもっている。

しかし、どうでも良いと思っている。笑
経営者で資格で商売しようとすると
ほぼ上手くいかない。

それよりも必要なことは経験。
知識と経験の差は1:100

これは、結構、当てはまっていて
社長をやっていると、それぞれの
プロフェッショナルな方達と会い話をする。

FP、保険、銀行、弁護士、税理士、
司法書士、行政書士建築士、宅建士、
専門士の人だらけと言って過言ではない。

私は、全くわからない。笑

しかし、話はできる。
なぜか?知識ではなく経験だから。

1の経験があれば100の知識と対等に
わたりあえるのだ。

これは、事実。

知識はもちろん重要だし不要と言っている
わけではなく、経験の方が重要ということ。

良く税理士がこう言ったから。
という話を聞くがそれは大変危険。

こうしたいんだけど、これは可能か?
を問うのが正しい質問で

そのオファーに対して専門知識を用いて
可能にできるアドバイスをするのが
正解で優秀で素晴らしい知識の使いかた

ここを大きく履き違えないようにしないと

とはいえ経験を積むには100のリスクもある
1:100で知識と経験はわたりあえるが
経験を積むには1:100くらいのリスク、
労力が必要だ。

それは、やってみればわかる。笑

銀行調達を必死にやる。
税務で会社の事を真剣に考えやる。
法律の中でできる可能性を考えやる。

こちらの方が遥かに実践的な知識やスキルが
身につくし経験を積める。

経営者で銀行調達するのに税理士に聞けばとか
言うことを聞くがこれ最悪最低です。

だって、自分の会社でしょ?笑
なんで、社長がわかってないの?笑

銀行調達したいから、こういう処理は可能か?
財務を強くしたいからこういう解釈は可能か?
法律上問題はないか?

というのが正しい質問。

自分の会社で社長がそれを組み立てれない
時点でそりゃ銀行調達はできません。

ちょっと生意気な事を言ってしまいました。

知識や経験は、結果(目的)を果たす為に
あるものだという事を忘れずに
考えていきたい。

そういうことを言いたいと言う事でした。

という事で結果に向かって頑張りましょうー!