こんにちは、
じぶんEnglishの中村一途(Itto)です。
先日サーフィンに行った時のこと。
いつも行く家から車で45分くらいのビーチに行ったのですが、
波が、、、
もう、最高に、超絶に良かったのです!!!
いつもは正面から、右から、左からと、
しかも感覚も短く波が押し寄せてくるので
まるで洗濯機にもまれているような感覚になるのです。
ただその日は、
キレイにゆっくりと割れていく波が等間隔で入ってきていて、
いつもの忙しさとは違いそれはそれは素晴らしいコンディションでした。
そして、そこで波に乗っているサーファーたちは
まるで映画のワンシーンを見ているみたいに優雅。
それを見ていた僕は自分も同じように波に乗っているイメージで
海に入る前からワクワクが止まらない感じでした。
まだまだ初心者の僕ですが、
もうテンションMAXで海に飛び込んでいきました。
いつもは波が連続で押し寄せてくるので沖にでることが難しいのですが、
この日は落ち着いたコンディションなので思い切って沖まで出てみることにしました。
そしていざ沖に向かってパドリングを開始したのですが、
速攻で方と腕がパンパンに、、
何度か休憩しながら頑張って沖にたどり着いた時には疲れ果てていました。
沖のポイントで波待ちをしているデキそうな経験者サーファー20名に囲まれて、
ハアハアと息を荒げながらいざ波が来たら頑張って乗ろうとするのすのですが、
まあ全然波をキャッチできません、、^^;
周りの実際にデキるサーファーたちはどんどん波をキャッチして
かっこよく華麗に波を乗りこなしていいきます。
僕は一人だけ沖にポツンと取り残されて、
デキルかれらが戻ってきてまた波をキャッチしていくのを横目でみているだけ。
なかなかにカッコ悪くて、そして惨めです。
こんなんじゃダメだ!と思い、
頑張って波をキャッチしようとするのですがパドリングがまともにできないくらい腕はパンパン。
それでもどうにか波に乗ろうとして何度もクラッシュして波に揉まれる。
こんなことを繰り返して、結局最高のコンディションの中
かっこよく華麗に波乗りしているサーファーを横目に、
一人だけクラッシュし揉まれ、何もできない、、、、
そんな体験をしてきました^^;
前置きが長くなったけど、
こういうのってなかなかキツイですよね(笑)
今回の僕はサーフィンの話だけど、
これ英語でもあると思います。
自分と同年代で趣味や興味が一緒でぜったい気が合いそうな人たちを前にして、
色んな話をして一緒に盛り上がれる!とワクワクしながら飛び込んでみたら、
一言一句皆が話していることが分からず、
グループの中でポツンと一人取り残され置いていかれている。
そんな感覚と一緒じゃないかと思います。
僕も英語が通じず一人取り残される経験は何度もあります。
まあ正直これはなかなかにキツイです^^;
でも大切なのは、
一人だけ取り残される感覚があったとしても、
一人だけレベルが全然違う、ついていけないと思ったとしても、
その環境にいつづけること、チャレンジし続けることだと思うのです。
僕の今回のサーフィンの話だったら、
次回も沖にでて腕がパンパンでも波をキャッチすることにトライすること。
だと思うのです。
もしかすると今回と同じようにクラッシュばかりで一度も波に乗れないかもしれない。
それでも沖にでることを続けないと他のサーファーと同じように波に乗れるようにはならない。
ネイティブや英語ができる人の中に飛び込んでもまた一人だけポツンと取り残されるかもしれない。
それでもその環の中に入っていかないことには、彼らと同じように英語を話せるようにはならないのです。
本当にやりたいことに挑戦する時には、
このキツイ体験を絶対に通っていかないといけないんだと思います。
自分が小さく感じるし、惨めに感じるし、自信も粉々に砕けるけど、
それでもトライし続けることが唯一の道なんだと思います。
(いつも飛び込めるわけじゃないけど、やりたいことが実現するのは飛び込んだ時)
やりたいことを実現していくために、
勇気をもって飛び込んでいきましょう!!
P.S
波には乗れなかったけど、沖で波待ちをしている時の景色は最高にキレイでした。
勇気をだして飛び込んで見たからこそ見えた新しい景色でした^^
中村一途
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