今日は暇な日だから


暇つぶしに秋葉原をぶらぶらしてるの


そしたら、アニメのプロモの音声が流れて来て


ん?声優も演技してるやん?


俳優との違いは何なの?と疑問に思ったから


調べたら、こんなブログがあった





ふむふむ('ω')


ようは、対面営業か、電話営業の違いである




電話営業は、めちゃくちゃ難しい


声だけで勝負するのだ


相手の間を読んで、

今悩んでるのか、どんな気持ちなのか


何も聞こえないところから推察して


言葉を発しないといけない




電話営業は、



お世話になっております。〇〇会社の××です。

〜の件でお伝えしたいことがありまして、今お時間大丈夫でしょうか?



ここが一番大事。




ここで、取れる取れないが決まる。




話してる内容ではないのだ。




印象、俺の声だけで

どんな人物だと相手に想像させるかが一番大事。



だから、自分の音声を聞いて

優しそう、誠実そう、怪しそう、慣れてそう

自分が受けて側として

どんな印象になってるか毎回チェックして

修正してた



声だけの演技をしてたのだ('ω')



声優と似ていると思った



音声だけは本当にむずい

気をつけるところがめちゃくちゃ多いのだ



むしろ、声優と違うところでさらに難しいのが

相手の言葉を聞いて、気持ちを察した上で

ネガティブな気持ちからポジティブに変える言葉をいうこと、

相手が言葉を発してくれないことも多い

どうやって言葉を引き出させるか 

頭の回転の速さがいるのと、

相手に考えさせる間をきちんと与えることがいる



自分の感情に囚われた時点で絶対負けるから

自分の感情を一切排除して

集中してコミュニケーションをとることがいる




俳優は、むしろ、

言葉がなくても伝えるスキルだと思う



言葉がなくて表情と動きだけで、

気持ちを伝えられるスキルがいる



もちろん、言葉も大事だが。



身体と言葉と表情、目線、無言、

全てを使うのだ('ω')



でも、そっちの方が楽しそうだ。



声だけ は、ルールが多いのだ



俺なんかノートに気をつけるポイントを

電話して失敗するたびに書いていて

毎回見返してやってた


そして、電話中は、全集中。


そこまでやってる人は、なかなかいないが。




俳優のほうが、大雑把でも伝えられるのだ



逆に身体をうまく使うことが求められる



やはり、柔軟と、ストレッチと、運動がいる



そして、発生練習、声に感情を乗せる事



俺は関西弁だから、標準語に直さないといけない




ぴこーん!!('ω')✨


わかったぞ!!!


エスカレーターに乗りながら理解した。


エスカレーターの手すりに手を置いてると


機械の振動を感じる。


音がプーンって音と、ガタガタという音が

聞こえる


デパートの匂いがある


考えごとをしながら乗ってる時の目線は


何考えてるか


空想的なことか、現実的なことかでも、異なる



つまり、全てのことを感じて、記憶するのだ



場所が変わっても自分だけは、

そこに戻れるように。



つまり、想像力と再現性が、俳優には必要で


声優は表現力が必要なのだと思う