ittaimantaroのブログ

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すべて、疲れた人、 重荷を負っている人は、 わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
(マタイ 11章28節)

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雷はどうやって発生するか知ってる?

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中学の理科で習いましたね。雲の中の氷のかけら同士が反発しあう事で静電気が発生し、エネルギーが膨れ上がって抱えきれなくなった時に、電気を地面に逃がす働きを見せるそうです。
それがという話です。
 
まあ諸説あるんですけどね。
 
 
古来からかみなりは「神が鳴らす」もの、すなわち神鳴り(かみなり)と言われてきました。これは別に私が普段から言っているダジャレではありませんよ。念のため。
これは何も日本だけの話ではなく、ギリシャ神話のゼウスなんかも雷を操る能力を持っているので、世界各国では強く、畏れのある存在として扱われてきたのでしょう。
そして日本は瑞穂の国と言われています。みずみずしい稲穂、つまり瑞穂。
その瑞穂がたくさん実る国、という事で瑞穂の国という事です。
 
唐突にこの話を出したのには理由があります。
昔から「雷が多い年は豊作になる」という言い伝えがありました。
この言い伝えは正しかったという事が現代科学によって証明されています。
雷によって大気中の酸素窒素が反応して窒素酸化物となり、雷雨によってそれらが大地に溶け込み、結果的に肥料の役割になるんだとか。まあ詳しい事は各自調べていただければと思います。夏休みの自由研究の題材にもなるんじゃないでしょうか
 
雷が多いとマジで豊作になるという訳なんですよ。「雷光は稲を実らせる夫(つま)である」という言い伝え。これが「稲妻」の語源という訳ですね。
 
いや~雷って凄いんですね~。為になりましたねぇ~。