先週のカープですが、
6試合で1勝5敗に終わりました。

なんといっても、
圧倒的な得点力不足ですよね。

末包が離脱して以降、
全然点数が入らないという
状況が続いていて、
いかに末包の長打力が
大きかったかを
痛感しています。


末包は肉離れということなので、
すぐには戻って来られないでしょう。

やっぱりある程度は長打力が無いと、
打線として頼りどころが無くなるので、
どうしても全員が気負ってしまい、
体が固くなってしまいます。


そこでキーマンとして、
堂林と坂倉の2人を挙げたいと
思います。

やっぱりこの2人は実績があって、
長打力があり、調子さえ良ければ
ポイントゲッターとして
すごく頼れる存在です。

先週は野間が4番を打ったりも
しましたが、
これは良い打線の形ではない。

まぁ、調子も考慮して考えれば、
チャンスで打ってくれそうな選手が
誰か?と考えたら、現状は
野間の名前が挙がるというのも
わかるのですが、野間が4番に
座ったところで「野間さんに繋げば
なんとかなる」ということには
なりませんよね。
(もちろん、野間の信頼感がないという
意味ではありません)


今は調子が悪くても、堂林と坂倉は
能力のある打者なので、
この2人に何とか打線の軸を
担ってもらえるように
我慢して起用することが
必要なんじゃないかな、と
いう気がします。

個人的には、坂倉に一塁を
守らせるというのも
本当はやって欲しくなくて、
キャッチャーに固定してもらいたい。

大瀬良と森下のときは
キャッチャーは會澤なんですけど、
それ以外は基本的に坂倉を
固定する。

そして、例えば3番堂林、
4番小園、5番坂倉という打順で
固定する。

特に堂林の長打力を生かしたいと
考えたときに、得点圏打率が高く、
相手からしたら読みにくい打者である
小園を置くのが良いんじゃないかな、と
思います。

外国人がいない打線なので、
もう堂林と心中するしかないでしょう。