土曜日の試合、
開幕投手の九里にようやく
勝ちがつきました。

本当に長かったですね。

本人が1番苦しかったと思います。



この試合、6回のピンチで
新井監督は継投を選択しました。

九里に代えて、森浦をマウンドに
送ったんですよね。

すると森浦は、丸をダブルプレーに
打ち取ってピンチを脱しました。



今年の森浦は非常に頼りになります。

ピンチでの登板にも慣れている
投手ですからね。

森浦はなんといっても、
チェンジアップが良いですね。

あのチェンジアップで三振が
奪えるというのが強みです。


あと、マウンド度胸も
大きな武器ですよね。

ピンチの場面でも常に
自分の投球ができています。

森浦といえば一昨年の活躍が
印象に残っていますけど、
一昨年はピンチでの火消し役として
かなり機能しましたが、
被打率は.270くらいあったんですよね。

しかし、ここぞという場面で
打者にどんどん向かっていくから、
打者としては心理的に圧倒される。

そういうところも、森浦の大きな
特長なんだと思います。


現在、勝利の方程式といえば
矢崎、島内、栗林といった
ところですけど、
その前を投げる塹江、中崎、
森浦なんかの存在も
本当に大きいです。