「怒り」という感情は
手放す"べき"もの
というのが一般的な価値観
かもしれません
でも一概に
「あってはならないもの」
というわけではないなぁと
カウンセリングをしていても
思うのです
ちょっと前に
「大人の反抗期」という動画も
配信しましたが
なぜ怒りを鎮める方法よりも
まずは怒りたいだけ怒ることを
勧めるのかというと
中途半端に感情を抑えたままで
いくら手放そうとしても
やり尽くさなければ手放れないもの
それが「怒り」
という感情だからです
実は6月の末から
父が入院しています
きっかけは
「胸が痛い」とのことで
急遽受けた検査で
胸はなんともなかったけど
お腹に瘤(りゅう)が見つかったから
そのままにしておくと
破裂する恐れがあるので
急遽手術を行って
傷自体は順調に回復したものの
80過ぎの体は
ちょっとの入院でも体力が落ちて
自宅で過ごすにはリハビリが必要
ということで
今日手術をした病院から
より実家に近い病院に転院して
そこで60日後の退院を目指して
リハビリをやっていくことになりました
わたしはすぐに飛んでいける距離に
いないので
入院から今日まで
ほぼ母に父の対応を
任せって切りだったのだけど
それでもやっぱり
気持ちは揺れ動くもの
こんなとき
父への怒りを「感じ切る」
ということをやっておいて
ほんとによかったな
と思うんです
もしまだ過去の感情が
お腹の中にあったら
その抑圧した怒りや罪悪感に
今頃ぶんぶん振り回されていたはず
親への抑圧した感情が
もうほとんどないら
ただ目の前の現実に対して
自分にできることと
できないことを判断して
できることをたんたんとやる
ということができています
今年の5月に実家に帰ったときに
父に会ったんだけど
そのときに
「使える場所がよくわからないから」と
クオカードと商品券を
わたしにくれたんです
それにわたし
ちょっとびっくりしたんですよね
なぜなら父は
わたしが社会人になってからも
わたしと兄の収入を管理しようとしたくらい
金銭面には厳しい面を持っていたから
(さすがに泣いて抵抗しましたけど)
お祝いでもなんでもないときに
お金をくれるようなことは
今までほとんど
なかったんですよね
どっちかっつーと
「いかに出さないで済むか」
という面ばかりが見えていた
そんな父から
久しぶりにお小遣いをもらったみたいで
なんだかすごくうれしくて
「お父さんなんか変わったな」
と思ったんだけど
それは
わたしの内側が変わったから
なのかもしれません
体裁をつくろうための
いい人のふり
平気なふり
大人になったふりをするのでは
なにも変わらないけれど
ただただありのままの自分と
まっすぐに向き合う
ということは
決して自分を裏切らない
それには外側の世界も
必ず応えてくれるんだなぁ
ということを
あらためて実感したのでした
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心理カウンセラー たかはしえりこ
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