去年の暮れから
コーヒーにどハマりしてマス
ドリップコーヒーの道具は
もともと一揃え持ってたけど
「もっといろんなコーヒーを
飲んでみたい！」
っていう望みが突然わいて
お正月に
だんなさんの実家がある
仙台に帰ったときに
いろんなお店の豆を
少しずつ買ってきました
そのうちの一つを
さっき飲んでみたんだけど
思ったより
酸味がけっこーキツイ
飲み切ったら
リピはないなぁ
しょーじき
どういうコーヒーが＂おいしい＂のかって
まだまだわからない
飲んでみて
「おいしい」と感じるものと
そうでないものは
当然あるけれど
それだって
ただ＂自分の好みかどうか＂
という話なだけなのかもしれない
そうすると
どんな種類の豆でも
どんな焙煎の仕方であっても
どんな抽出法であっても
＂まちがったコーヒー＂っていうのは
そもそもはなかったりするんですよね
これって
コーヒーだけじゃなくて
わたしたちの人生も同じで
適切な選択を
しているつもりでも
それはただ
＂自分の基準＂で
「正しい」と思っているものを
選んでいるだけに過ぎない
もしそれで
人生が思うように
変わっていかないのなら
自分の基準の枠の外に
一歩踏み出してみる必要がある
つまりそれは
今までの自分にとっては
「適切じゃない」
もっと言ったら
「まちがいだ」と思っていたものを
選んでみるということ
そして選んでみたら
案外「まちがいじゃなかった」
っていうことも
往々にしてあるのです
＂まちがい＂というものが
最初からあるわけではなく
自分の中のルールが
＂まちがい＂を作り出しているだけ
わたしたちは本来
もっとたくさんのものを
選べるはずだし
選んでいい
ということなのです
カウンセラー 高橋えりこ
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