好きな人に
自分のいい面ばかりを
見せようとして疲れてしまう・・・
という女性の声を
よく聞きます
嫌われることが怖いから
相手がイヤがりそうなことは言わずに
だまっておこう・・・
と小さながまんや
関係の＂つくろい＂を
積み重ねてしまう
そして
のちのちがまんが大爆発したり
つくろい続けた＂もろさ＂が露呈して
結局は関係が破綻する
ということが起こったりします
このくらいはがまんしとこう
このくらいは全然許せるから
とついつい
「まいっか」とスルーする
でもね
それがどんなに
小さなことだったとしても
＂がまんしてる＂時点で
相手を＂許してる＂時点で
あなたにとって
なにか＂イヤなこと＂が
起きてるってことでしょ？
「大したことじゃないから」
って溜め込まないで
モヤッとしたイラッとした
その時点で彼に伝えましょ
これって
好きな人ともっと仲良くなれる
大チャンス！なのですよ
ただ
女性がイライラやモヤモヤを
感情に任せてそのままぶつけたところで
男性にとっては
「あなたがなんとかしてよ！」
に聞こえるだけということは
覚えておいてください
女性の不機嫌を自分のせいにされるから
男性は耳をふさいでしまうのです
イライラやモヤモヤをきっかけに
話すにしても
その先の
「じゃあどうしたいのか？」も
セットで伝えること
男性は好きな女性の
「わたしはこうしたい」を
もっとたくさん聞きたいのです
これを＂わがまま＂と
混同する女性も多いのだけど
わがままと違うのは
相手に自分の言うことを聞かせよう
という意図がないという点
「こうしたい／こうしてほしい」は
伝えたら伝えっぱなし
伝えたことに対して
相手がそうするもしないも
相手の自由
男性が聞きたいのは
＂命令＂でも＂指示＂でもなく
あくまでも
好きな女性の＂望み＂なのです
カウンセラー 高橋えりこ
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