話を盛り上げようとしない
遅刻やドタキャンが多い
連絡の頻度が少ない・返信が遅い
違う異性の話をする
これぜーーーんぶ
とあるところで見つけた
＂男性の脈ナシサイン＂です
ネットで検索すれば
＂脈アリ脈ナシ＂の情報が
いくらでも出てくる
というわたしも
まっっったく恋愛がうまくいってなかった
20代のころから
よくネットで調べてました
それを
好きな人に当てはめてみては
一喜一憂するっていうことを
永遠に繰り返してましたね
でもね
相手に脈があるかどうかを
考えているうちは
まだまだ＂他人軸＂なのです
相手が好きでいてくれるかどうかで
こちらの出方を決めるのだから
そりゃ結果的に
相手に振り回されることになる
わたし自身もあるとき
脈アリナシを考えるあまり
振り回されている自分に気づいたのと同時に
全然相手のことを
見てない自分にも気づいたのです
見てるのは相手じゃなく
ネットの中の不確かな情報じゃん・・・
不安で不安で
仕方なくて
実際に会ってるときの
相手のことなんて
これっっっぽっちも
見ようとしてなかった
気にしてるのは
「自分が好かれているのかどうか」
ばっかりで
「あなたのことが知りたいです」
って興味を持って
相手と接していただろうか
そしてなにより
わたしは心地よくいれてるか
安心しているかって
自分にちゃんと
目を向けていただろうか
っていったら
まったくのノーですよ
「相手は」ばっかりを考えて
「わたしは」の視点が欠落してたから
自分では決められず
「もし相手が自分のことを好きなら」
という条件付きでしか
決めようとしなかったのです
これに気づいてから
ネットの情報をまったく
見なくなった
かわりに
実際に会ってるときの相手を
よーく見るようになった
それ以上に
相手に会ってるときの自分を
よーくよーく見るようになった
答えはいつだって
自分が持っている
相手に脈があるかどうかよりも
その人といてわたしは
心地よさを感じているのか
安心しているのか
幸せを感じているのか
その人といるときの自分が好きなのか
つまり
わたしは本当にこの人と
一緒にいたいのか？
この問いを
いつもいつも自分に投げかけていたら
脈アリかナシかなんてわからなくても
自ずと答えは出てくるもの
自分で決められる女性には
男性も決めてくれるものだし
そもそも決めることができる男性が
ちゃんと現れるものなのだ
カウンセラー 高橋えりこ
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