ときどきだんなさんと
男女の＂出逢い＂について
話をすることがある
わたし自身
40歳まで男性と
お付き合いしたことがなかったし
だんなさんも
平均よりは結婚が遅かったことを
考えると
わたしたち夫婦は
ふたりとも恋愛が得意ではないと
言えるかもしれない
だからこそ
なかなかいい人に出逢えないという人の
＂なぜ出逢えないのか＂がわかる
そして
その＂なぜ＂の見解が
だんなさんとわたしで
ほぼ相違がなく
お互いの意見に
「うんうんそうだよね」
ってうなずくことがほとんど
そんなだんなさんと
たまたま見ていた
恋愛関連のYouTube動画の中で
解説をしている女性が
こんなことを話していた
「なかなかいい人がいないと
相手にばかり高い条件を求めている女性は
実は自分も選ばれていない
ということに気づいてください」
ひぃーーーー
痛いとこ突いてくるーーーー
20代のわたしが聞いたら
ものすっっっごい
耳が痛かっただろうなぁ
その動画は続いて
こんな解説もしてた
「＂選ばれるための努力＂をすることも
とても大切なのです」
＂選ばれるための努力＂
そう聞いて多くの女性は
なにを思うだろうか？
やっぱり男性に選ばれるか
そうではないかは
＂優劣＂なんだ
とそう思いませんか？
恋愛がうまくいってなかったころの
わたしだったら
100％そう解釈するし
事実
そう思ってた期間が長かった
だから
もっと男性を惹きつけられる
なにかを身につけないと
って自ら競争意識の中に
入って行ったはいいけれど
努力するほど
上には上がいることを知り
結果も出ないから
アクセル全開で走り続けた結果
ムリをして体を壊してしまった
ということがありました
もちろん体を壊した理由は
恋愛以外にもあったのだけどね
＂選ばれるための努力＂は
とても大切なこと
でも
「わたしには魅力がないから」
「わたしには足りないものがあるから」
「だから選ばれない」
という意識でいると
＂選ばれるための努力＂も
変な方にしてしまう
変な方とはつまり
自分ではない
何者かになろうとする努力
だれかと比べて価値がある
とか
世間一般的に評価が高い
とか
人の魅力とは
そんなところで感じるのではなくて
人が人に惹かれるのは
その人本来の魅力が
あふれ出ているとき
だから
恋愛においての
＂選ばれるための努力＂とは
自分にはないものを
＂補うため＂の努力ではなく
そもそも＂ある＂自分の魅力が
相手に伝わるよう努力すること
なのです
おしゃれをするのも
メイクを探求するのも
価値ある何者かになるためや
周りの女性に
勝つためにするのではなく
自分の魅力が最大限
相手に伝わるためにする
健全な心を保ちながら
楽しく出逢い活動をするために
ものすごく大切なこと
高橋えりこ
いつもありがとうございます♡
＊＊イベント開催情報＊＊
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