なんでわたしにばっかり
こんなことが起こるんだろう・・・
っていう出来事のひとつやふたつは
みんなある
もしくは"あった"と思うのね
わたしの場合
それは"腹痛"
自律神経失調症になったときに
たくさんの症状を抱えながら
生活してたんだけど
その中でもいちばん
悩まされたといってもいいのが
腹痛
とにかく
時間と場所関係なく
いつでもどこでも突然
痛くなる
痛くなるだけならまだしも
続いてトイレに
行かなくてはいけなくなる
だから
いつお腹が痛くなってもいいように
トイレが必ずついてて
通路に人が立たない
在来線のグリーン車を使って
通勤するようになった
それでも
"体の調子が悪いからグリーン車に乗る"
っていう人が多いのか
朝の通勤時間帯は
グリーン車のトイレの使用率が
めちゃ高いのだ
みんな考えることは同じww
トイレにいつでも行ける
って安心していても
いざ行こうとすると
数人待ってることもざらで
そんな時は
前に並んでる男の人に
「お腹が痛いから先に使わせてほしい」
って頼んだりもしたし
なかなか空かないから
急いで次の駅で降りて
駅のトイレに駆け込むことも
たびたびあった
お腹が痛すぎて
トイレで貧血起こして
車椅子で駅員室に
運んでもらったこともあった
そのたびに
「なんでわたしはこんなにも
恥ずかしい思いを
しなくちゃいけないのか・・・」
と自分の体質を
呪ったもんだ
だけど
そのときにわたしはたくさん
トレーニングできたんだよね
なにを?
っていったら
"わたしはこうしたい"って
周りに伝えるトレーニング
"お願いします"とか
"助けてほしい"
って伝えるトレーニング
それまでのわたしは
なにか困ったことがあっても
自分でがんばって解決するか
がまんして
平気なフリを装うのがふつー
焦ったり動揺してる自分を
見せることが恥ずかしくて
いつもクールで平静を装ってた
でも
お腹が痛くなるようになってからは
自分だけで解決できないことばかりで
周りの人を巻き込んで
大騒ぎせざるを得ない状況に
なぜか強制的になる
そのたびに自分のことを
"情けない""恥ずかしい"
って思ってたけど
きっとそれは
"わたしはこうしたい"
"こうしてほしい"
っていう言葉を言わせるための
あえての"大騒ぎさせられる"
だったんじゃないかなと
これも神の采配だったんだろうな
って今では思うのです
だれもわたしのことを
わかってくれない
わたしのことを
気遣ってくれない
そう思うことが
たびたびあるって
とあるクライアントさんから
いただいたメールに
書いてあるのを見て
すっかり忘れてたけど
わたしもむかしはそうだったなぁー
って思い出した
だれもわたしのことなんて
わかってくれない
わたしはどうせ
大切にされない
内側にはいつも
この思いがあった
外側でちょっと
思うようにいかない出来事があると
それをすぐに
この自分の"前提"に結びつけて
ムカムカしながらも
心の中でよく泣いてた
でもね
それはきっと
"わたしが"伝えるということを
してなかったから
だから
わかってもらえないし
勘違いされることも増えるし
結果
"わたしはどうせ大切にされない"
っていう前提を
ますます強めてた
そんな当時の自分に
「もっと自分のことを伝えればいいんだよ」
ってアドバイスしても
わたしはきっと
わからなかったと思う
え、なにを伝えればいいの?
自分で解決できてるし
問題ないし
あえて人に言うことでもないし
ってね
病気はあのとき
あえて"わたしひとりでは解決できないこと"
をたくさん作って
そんな頑ななわたしの殻を
破ってくれたんだなって思うのです✨
それはもうめっっっちゃ
スパルタだったけどー
おかげで
その後出逢っただんなさんには
"わかってもらえない"とか
"気遣ってもらえない"とか
そういえばほとんど
思ったことない
少しでもそう感じたときは
「あれ?なにが伝わってないんだろう?」
「なにを伝えたいんだろうわたしは?」
って考えて
伝えてるようにしてるし
困ったときや悩んだときも
自分の中だけで終わらせずに
わーわー騒いで
外側にも出してるから←めいわく
わたしの内側で起こってることは
だんなさんにほぼ筒抜け
お腹が痛くなるからと
5年くらい完全菜食だったけど
だんなさんと出逢ったころから
再びなんでも食べ始めて
今では外食も
楽しめるまでになった
高橋えりこ
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