やろうと思えば
大抵のことはできてしまうっていう
器用貧乏なところがある
だから
苦手なことを＂苦手意識のないまま＂
がんばってやり続けてしまう
っていうことが
今までもけっこうあった
最近気づいたのは
＂料理＂
レシピを見れば
それなりにおいしく作れてしまう
だから
料理得意なんじゃね？
くらいに思ってた
けど
レシピ見ないと作れない
レシピ覚えられない
ってそれ
＂料理が得意＂なのではなく
＂レシピに忠実に作るのが得意＂
ってことだ
寝不足してるわけでも
昼間にものすごく
体を動かしてるわけでもないのに
夕飯の片付けが終わると
もう動きたくないってなるぐらい
ぐったり疲れるのを
なんでだろ？
って不思議に思ってたんだけど
それは
全身全霊で
ごはん作ってるから
全神経集中して
全力で作ってる←マズいものは食べたくないがゆえ
力を抜いててきとーに
なんて器用にはできない
だから
作り終わったあとは
ぐったり疲れるのだ
んじゃムリせず外食したり
お惣菜買ったりしたら？
っていう選択肢もあるけれど
もちろんそうするときも
あるけれど
できるだけ自分のコンディションとか
味覚に合ったものが食べたいと思ってしまう
食いしん坊のわたしは
やっぱりどーしても自分で作ったものが
食べたくなってしまう
✨
というわけで
かくかくしかじか理由を説明して
だんなさんにお願いした
おいしかったら
「おいしい」と言ってほしい
と
承認欲求を逆手にとって
利用することにした
＂苦もなく作ってるわけではない＂
ってことが
だんなさんにも伝わったし
一言言ってもらうだけで
しんどさがちょっと吹っ飛ぶのだから
一石二鳥
←褒められて伸びる子
小さながまんが
＂問題＂になる前の
こまめなコミュニケーションの大切さを
あらためて感じた出来事✨
お願いして以来
だんなさんはそれまでにも増して
「おいしい」って言ってくれるように
なりましたとさ
高橋えりこ
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