先週撮った
ウェディングフォトのデータが届いた
撮った写真を見ては
当初は
それくらいわたしは
ほんとうはやりたかった
ってことなんだと思う
にもかかわらず
その望みをスルーしてた
っていうのは
ものすごく不自然なこと
やりたいのに
やらない
や
＂やらない＂んじゃなくて
＂やりたくない＂んだよ
なぜかっていったら
わたしにとって
大切すぎることだから
大切すぎることだから
手をつけられなかった
だって
もしやってみて
うまくいかなかったら
失敗したり
自分の思う通りのものが
できなかったら
ものすごく
やりたかったことなだけに
まちがいなく
ものすごーーーく
がっかりするもん
しかもウェディングって
一生に一回だしね
まー何回やってもいいんだけどさ
がっかりする結果を
見たくないから
やらない
気に入ったドレスに出逢えなくて
ブーケやバルーンがそろわなくて
思った通りの演出ができないのなら
やらなくていい
妥協するくらいなら
やりたくない
わたしの中に
そんな気持ちがあった
なかなか手をつけられない
一歩踏み出せない
それを
＂勇気がない＂とか
＂決断力がない＂って
自分を責めなくていい
それは
あなたにとって大切すぎること
なだけだから
きっと今世
ぜったいにやりたい！って決めてきたこと
なんだよね
わたしは今世
ウェディングドレスが着たくて
生まれてきたよ
高橋えりこ
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