今日のお昼のこと
在宅ワークの
だんなさんと一緒に
ランチを買いに
車でコンビニに向かった
着いて食料品の棚を
一通り見て回ると
サンドイッチに目が留まった
キウイとクリームの
サンドイッチ
おいしそうだなぁ
ってその瞬間
気分が上がった
明らかに心は
"これがいい"って
ときめいてた
でも
思考がその声を
すぐにかき消す
最近甘いもの食べ過ぎてるから
控え始めたところなんだよなぁ
ごはんを甘いもので済ますのは
よくないよなぁ
さすがに2切れは
甘過ぎて食べ切れなさそうだし
結局
ひとつ下の段にあった
チキンのサンドイッチを
手に取った
車に乗り込んで
家に向けて走り出したけど
家に近づくにつれて
「やっぱりあの
フルーツサンドが食べたい」
っていう気持ちが
ムクムクわいてくる
あー
やっぱりフルーツサンドにすれば
よかったなぁ
自分のときめきを
またムシしちゃったなぁ
家に着くころには
すっかり後悔してた
せっかく心が反応して
食べたいものを
知らせてくれてたのに
思考の声に
耳を傾けてしまった自分を
責め始めそうになったけど
ん?
待てよ?
チキンのサンドイッチを
選んだのだって
思考の声とはいえ
自分への愛がゆえじゃね??
自分の体のことを考えて
選んだのに
それが間違いって
それおかしくね??
ってハタと気づいてね(笑)
自分の外側に
正解を探して生きてたときは
自分の選んだものにさえも
バツをつけてた
でもそうやって
どこかのだれかが言ったことを
"正解"にして
それにしたがえなかった自分を
"間違い"にすると
パワーを失っていく
どれが正しくて
どれが間違いか
っていうことばかりに
振り回されて
"自分で選ぶ力強さ"を
失うんだよね
恋愛があまりにも
うまくいかなくて
恋愛指南書を読んでは
自分の一挙手一投足に
これであってるかな?
これは間違ってないかな?
っていちいちビクビクしてた
過去の自分を
懐かしく思い出した
なにを選んだとしても
そのとき"それがいい"って
思ったのだから
「わたしがこれを選んだんだ」
「わたしがそうするって決めたんだ」
って力強く認めたらいい
"正解"を選ぶから
うまくいくんじゃないよ
なにを選んでも
人任せにしないで
それは
わたしの責任において選んだ
っていう意識が
つねにある人が
結局は人生を
ひらいていくんだよね
クリームサンドの件から
なんか壮大な話に
なっちゃった
夏があっという間に
過ぎてくね
高橋えりこ
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