だんなさんの
お盆休みが終わるとともに
なぜか世間一般の休みは関係ない
自営のわたしも
お仕事スイッチが入る不思議
今年の夏休みは
遠出はしなかったものの
近場にはちょくちょく
出かけたりしてた
そんな中
また新たに我が家に
迎え入れたもの（もの？）
がある
それはこちら
じゃんっ！！
観葉植物ーーー
フィカス・ウンベラータ
花がないのでは
見てもしょうがない
となり
ものすごく
気温が高い日だったこともあって
近くのモールに避難
家具屋さんや
雑貨屋さんを見て回るうちに
あ、観葉植物欲しい
とひらめき
敷地内の園芸店へ
行ってみると
そこにあったのは
160㎝はあろうかという
わたし好みの鉢植えの木
そのときに初めて
フィカス・ウンベラータ
という名前を知った
葉の形から色から木の感じまで
めっっっちゃ好み
欲しいなぁ
と思いつつも
そんなおっきなものを
買う心構えがなかったからか
100％の純度で
だんなさんに「買う！」って
言い切ることもできず
しぶしぶお店を
あとにすることに
こんなときは
もっとわたし好みの
ドンピシャなウンベラータに
きっとこの先
出会うんだよな
っていう確信があって
その日は
家に帰ってからも
ウンベラータがある
すてきなおうちの画像を
いくつもいくつも見て
ワクワクした
翌日
買い物をしに
近くのホームセンターに
行ったんだけど
着いてから気づいた
そうだここも園芸用品を
扱ってるんだった
さっそく植物のあるコーナーに
行ってみると
あったーーーーー
それが
我が家にやってきた
ウンベラータ✨
モールにあったものに
比べると
今年の春先に
挿し木で植えたのではないか
というくらい
木がずっと若くて
まだちっこい
それが
観葉植物経験の浅いわたしが
トライするには
ちょうどよかった！
もうこれは
即決!!
すぐだんなさんを
説得しに入る
「もうちょっと他も見た方が…
」
っていうだんなさんに対して
「これがいい」
とブレないわたし
こうして我が家に迎えた
ウンベラータ
✨
しかし
買ったときに入ってたのは
白いプラスチックの鉢
わたしのイメージは
これじゃない
鉢カバーも
すてきなのが欲しい
とまたSNSを見て
イメージをふくらます
そして昨日
出かけたついでに
園芸用品をたくさん扱う
ホームセンターに行ってみたら
そこにあったのが
好みドンピシャの
グレージュ色の鉢
「これがいい」
とまたもや即決のわたしに
だんなさんびっくり
「どうして食べ物はすごく迷うのに
これは迷わないの？」
と聞かれ（笑）
確かに
たとえばスタバで
食べるものを決めるとき
わたしは毎回
けっこう時間がかかる
なのに
ウンベラータと鉢に関しては
一目見た瞬間に
「これ！」って
欲しいものがわかった
でもこれね
わたしの感覚からすると
欲しいものを
すでに＂ある＂ものの中から
探して見つけて
＂これにする＂
って決めたんじゃなくて
わたしがわたしの欲しいものを
わたしの目の前に登場させたんだよ
どうやって？
それはね
探す前に
最初に望んでた
こーゆーのがいいなぁ
っていうのを
SNSを見ながら
たくさんたくさん望んだ
すてきな部屋の画像を
いくつも見ながら
こんなふうになったらいいなぁ
ってたくさんイメージして
それが手に入ったときの
ワクワクを感じてた
そのときに
ワクワクとともに放った望みが
時を経て
わたしの世界に表れたのだ
たとえば
スタバで食べ物を選ぶときの
わたしの思考は
すでにあるものの中から
選ばなくちゃいけない
っていう枠に
無意識にとらわれてる
望んだって
スタバのメニューになければ
手に入るはずがない
って思い込んでるから
ほんとうはなにが欲しいのかを
自分に質問をすることもなく
思考であれこれ考えて
決めようとするから
どれに決めたらいいのか
迷子状態になる
どうせ手に入らない
そんなこと望んだって
どうせムリ
っていう
このあきらめが
人生を創造する力強さを
奪うんだよね
ほんとは
なんだって制限なく
望んでいいんだ
思い込みや
制限がないから
子供はいつだって
欲しいものに対して
すごくパワフル
そのパワフルさは
自分を責めたり
否定することをやめ
制限なく望むことに
許可を出すごとに
戻ってくる
わたしもこれからは
＂どうせ
あるものからしか選べないんだ＂
ってあきらめないで
食べたいものを望んでから
スタバに行ってみよう
高橋えりこ
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