パートナーを
探してたとき
相手の条件は
一応はあった
あったには
あったけど
その自分の条件を
今のだんなさんが
満たしてるかの確証って
なにひとつ
なかったんだよね
っていうのも
マッチングアプリで
だんなさんと出逢った
わたしには
当時
彼のプロフィールに
書かれている情報を
確認する術は
なにひとつ
なかったから
とりあえず
プロフィールには
年収はこれで
こんな仕事してて
学歴はこれ
って書かれてる
っていっても
どこまでがほんとかは
はっきり言って
わからない（笑）
共通の知り合いは
いないし
住んでるところは
１００㎞離れてたから
平日彼が
どんな生活をしてるかなんて
まったく見えてこない
会ってるときの彼と
彼の言ってること
確認できる情報は
これだけ
「疑ってた」
というのとは
全然違うんだけど
いわゆる「条件」に
過度の期待をしてなかった
って感じかなぁ
当時はそんな自覚さえ
全然なかったけど
思い返せば
年収とか仕事とか学歴とか
そんなのは
とりあえず横に置いといて
わたしといるときの
目の前のだんなさんの言動に
ただただ集中してた
どんな言葉を使うのか
どんなふうに人と接するのか
どんなお金の使い方をするのか
そして
そんな彼といるときのわたしは
居心地がいいのか
安心できてるのか
楽しいのか
そんなところで
この先も一緒にいたいかどうかを
判断してたように思う
だから
「結婚」のふた文字が
出たときは
そりゃもちろん
めっっっちゃ
うれしかったけど
彼のプロフィールについては
なにひとつ確認できてないことに
実は一瞬
すごく不安になったっけ（笑）
職場は
ほんとにあそこなのか？
正社員だと思い込んでたけど
契約社員かもしれない
年収だって
盛ってる可能性もある（笑）
もし
今まで積み上げて来た
わたしの中の
彼のプロファイルが
現実と違ってたら
まぁ
そのときに
都度どうしたいか
考えればいっか
って思って
結婚への話を
進めたんだけど
フタを開けてみたら
だんなさんは
プロフィール通りの仕事をしてて
職場も
言ってた通りの場所で
収入も
盛ってなかった（笑）
相手の条件て
もちろん
大切は大切なんだけど
こんな条件の男が
ここにいますーーーヽ(o･ω･o)ﾉ ♪
っていう
男性と出逢うときの
ただのフラグ
いわば
「目印」くらいなもの
その
最初の目印に過ぎない
「相手の条件」を
その後の違和感や不安を
ごまかすための
安心材料にして
目の前にいる
その人そのものを
見ることを怠っていると
ゆくゆくは
「こんなはずじゃなかった」
ってなりがち
だって
いくら年収が多くても
あなたのために
それをたくさん
使ってくれるかどうかは
別の話
だからねヾ(｡･ω･｡)
＊＊＊
だんなさんが
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