「パートナーさんとの家事分担は
どのように決めていますか？」
というご質問を
いただいていたのだけど
そのときはまだ
新居に泊まるようになって
間もないころだったから
特に家事分担を
意識してなかったし
どーしたいか
っていうのも
自分の中でよく
わかってなかったのね
でも
この週末に
２泊してたときに
しばらくはこんなカタチで
やっていこうっていうのが
見えてきたから
そのことを今日は
お話しようかとヾ(｡･ω･｡)
ではさっそく
わたしの
家事分担の大原則その１
なんか大げさになってきた（笑）
一緒にやる
家事分担て
「分担」じゃないの？
一緒にやるんじゃ
ラクにならないんじゃないの？
意味ないんじゃないの？
と思うかもしれないけど
これね
わたし自身の
子供のときの経験から
そうしようと思ったの
というのも
わたしが子供のころ
お母さんのお手伝いしたい！
お手伝い楽しい！
って感じたときって
決まって
お母さんと一緒にやれたとき
だったのね
つまり
お手伝いしたかった
というよりも
お母さんと一緒にいたかった
お母さんと一緒にやりたかった
その間お母さんにたくさん
話を聞いてほしかった
のよね
けど
うちの母は
家事を「教える」ってことが
あまりなくて
「自分で考えて
ひとりでやりなさいタイプ」
だったから
まーーーーーったく
やる気が起きなかった
お手伝いしたいって
思えなかった（笑）
だって
やり方わからないし
そのために必要な道具が
どこにしまってあるか
わからないし
かといって
探すの面倒だし
それで
いい加減にやったり
母の思う通りにやらないと
やったあとに
ダメ出しあるし
そんなんなら
もうやんなーーーい ﾎﾟｲｯ (/･ω･)/ ⌒︎ ○︎
って
そりゃなるよねー（笑）
これね
大人でも同じだと思うのね
家事全般がわりと好きで
自己流のやり方が確立してる
っていう男性は別として
独身のときに
必要最低限のことしか
やらなかった
という男性には
最初から
１００％丸投げしても
ムリ
っちゅーもんですd(｡･ω･｡)
やり方わからない
なにをしていいかわからない
なにがどこにあるかわからない
っていう状態
だから
最初は一緒にやる
やって欲しいことを都度
ひとつひとつお願いする
めんどくさいけど
エネルギー
めっちゃいるけど（笑）
このステップが
かなり重要かとd(｡･ω･｡)
それに
新婚のころって
まだまだふたりで
一緒にいたい時期でしょ？
その期間をめいっぱい
利用するのだ←言い方
一緒にいたい
じゃあ一緒に掃除しよう
一緒にいたい
じゃあ一緒に洗濯干そう
っていうふうに
わたしが一週間
新居に泊まったときは
彼が早々に
体調を崩したのもあって
頼みたいことも頼めず
わたしひとり
彼のお世話と家事とで
格闘したときは
結婚したら
これが毎日続くのか…(´；ω；`)
ってしょーじき
新婚生活に
絶望感さえ覚えた（笑）
けど
その次に泊まりに行ったときには
前回泊まったときに
わたしから頼まれたことを
覚えててくれて
食器の上げ下げや洗濯は
すすんでやってくれた
さらに
この週末に行ったときには
彼なりに掃除をしていてくれてた痕跡が
部屋のあちこちにあって
イライラするくらいなら
見て見ぬ振りしようと決めてた
わたしの覚悟は
ムダだったくらい（笑）
エネルギー消耗しながらも
してほしいことを伝えておいて
よかったと思った✨
わたしの
家事分担の大原則その２
彼のタイミングに任せる
「これやってほしい」
って頼んだのに
彼がすぐに始める気配がない
そんなとき
わたしだったら
今すぐやるのにー(#｀ε´#)
って思っても
急かさない
今すぐやることを
強要しない
たとえば
食事の後片付け
できれば
全部済ませてから
ゆっくりくつろぎたいけど
だからといって
テレビを見ながら
食後のリラックスタイムを
楽しんでいるパートナーを
ムリに動かしたりしない
わたしも隣りで
テレビ見たりスマホ見たり
ゲームしたりする
んで
「そろそろお片づけしよー٩(ˊᗜˋ*)و」
の一言を放って
先に洗い物を
始めてると
食べ終わった食器を
持ってきてくれるし
飲み物やドレッシングは
冷蔵庫にしまってくれる
彼が高熱で
寝込んだときに感じた
絶望感に比べたら
今はこんなふうに
彼がちょっと動いてくれるだけで
わたしはもう
感動レベル (TωT)
人によっては
完全分担制がいい
という人もいると思うのだけど
わたしの場合は
潔癖に近いところもあり
最初から丸投げして
中途半端にされる方が
ムキーーーーーッ!!o(｀ω´*)o
ってなりそうだから（笑）
「一緒にやる」を
採用しました
そして最後に
わたしの
家事分担の大原則その３
手順・道具は
なるべく簡素化
シンプルに
を心がけて
掃除のやり方に
こだわり過ぎて
使う洗剤が
１０種類とかあったら
もうそれだけで男性は
拒否反応起こすでしょう（笑）
っていうのは
ちょっと極端だとしても
でも
パートナーがかんたんに
できる方法を考えた方が
ずっとスムーズに
引き継いでくれる
たとえば
わたしなら掃除用の手袋をして
フロ用洗剤を使って
毎日浴槽内を掃除するけど
パートナーは
冬になると手湿疹が出るほど
肌がデリケート
かといって
いちいち手袋をつけるのは
面倒でイヤがりそう
その手袋の管理をするのも
わたしがめんどくさい（笑）
ということで
某○印良品の
これを使うことにした
ほんとは
肢をつけて
長くして使うものだけど
これだけでも十分（笑）
洗剤は使わず
アルカリ性のセキス水を噴射して
汚れを浮かす方法で
洗ってもらうつもり
それでもし
洗い足りないところがあれば
わたしがときどき
補填すればいい
というのも
わたしがトイレ掃除にこだわって
トイレブラシを使わない方法を
新居では取り入れたんだけど
そのせいで
トイレ掃除のハードルが
めっっっちゃ上がっちゃって
わたしがいない間
彼がトイレ掃除に
四苦八苦してたという事象が
発生しちゃいましてヽ(;´Д｀)ノ
自己流にこだわり過ぎると
ルール化しづらくなるんだと
あらためて
勉強になったのでした ε- (´ー`*)
↑組織化するときの基本
とこんなふうに
しばらくはやっていこうかなと
思ってるよヾ(｡･ω･｡)
＊＊＊
とはいえ
わたしの苦手なことで
彼が得意なことも
あるわけで
それが
「組み立て」
わたしはまず
説明書を読むのが
めんどくさい←
だから
はしょって読んで
途中の手順をすっ飛ばして
結果
最初からやり直しを
余儀なくされるって
パターンに陥る人←
そこのところ
パートナーは
説明書を読みながら
スムーズに組み立てを
進めていける人
だから
組み立てが必要な
モノが届くと
たいがい開梱から彼に
丸投げ ﾎﾟｲｯ (/･ω･)/ ⌒︎ ○︎
この日も
キッチン用のシェルフが
やっと届いたんだけど
あっという間に
できちゃったよ(´⊙ω⊙`)
パートナーの得意なところは
どんどん活用しよう
頼ろう٩(ˊᗜˋ*)و
【心理カウンセラー たかはしえりこ】
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