心理カウンセラーの
えりりんです
わたしは大切にされない人
わたしは助けてもらえない人
自分のことを
そんなふうに思っていると
目の前で起きた出来事や
だれかの言った言葉を
自分の都合のいいように
勝手に変換する
「腰が痛い」
今朝父が
なにげなくつぶやいた言葉
あーお父さん
今日は腰が痛い日なのね
高齢だから
毎日不調の場所が
あちこち変わる父の言葉を
わたしはただ事実として
受け取っただけ
けれど
この言葉を聞いた母は
頭の中で
こう変換したみたい
お父さんが
腰が痛いと言った
↓
今日は兄家族が来る日で
忙しいから
ゴミ出しを頼みたかったのに
頼みづらくなった
↓
頼んでも
どうせイヤな顔する
だったら
自分でやった方がいい
↓
どうせやりたくないから
腰が痛いって言ったんだ
↓
どうせ頼んでも
だれも助けてくれない
いつもお母さんばっかり
働いてる
↓
だれもわたしのことを
大切にしてくれない
心のお勉強の
見本のようなやりとりを
朝から見せられて
感動してしまったよ（笑）
具合が悪いときって
痛いとかつらいとかしんどいとか
口に出すと
安心するんだよね
そんな何の気なしに
言った言葉を
母にこんなふうに
自動変換されるなんて
父にとっては
朝から飛んだ災難だ
でもねでもね
この自動変換
実はみんな
頭の中でやっている
自分はこんな人
というその前提に合わせて
起きた出来事や
言われた言葉を
自分に都合のいいように
勝手に変換している
あの人は
言いたいことを
言っているだけ
やりたいことを
やっているだけ
まずは意味付けをしないで
事実をそのまま
受け取ってみて
わたしも
今朝の父と母のやりとりを見ていて
ゴミ出ししようか？
とうっかり出かかった言葉を
飲み込んだ
こんな場面で
いつも解決役を買って出ていたことが
結果
いつも問題を大きくしてきた
わたしがなんとかしなくちゃ
という気持ちは
母を
どんどんかわいそうな人にして
母にとってのだれかを
どんどんひどい人にした
今回は父ね
妖怪かわいそう（母）に
餌を与えちゃいけません（笑）
母をかわいそうな人に
自動変換したのは
わたしは役に立たないと
ココにいちゃいけない人
わたしは
母に愛されていない
わたしはがんばらないと
愛されない
という
わたしの中の前提
自分のことを
自分がどう思っているかで
目の前の人を悪者にもするし
かわいそうな人にもする
事実に悪意をプラスして
世界をゆがんで見せているのは
実は自分
だから
わたしはいるだけで
みんなの役に立っている
わたしはいるだけで
みんなをしあわせにしている
そんなふうに
自分の前提を
ひっくり返してしまえばいい
そこから見える景色は
やさしさとしあわせに
満ちている
どうせわたしはすばらしい
どうせわたしは愛されている
あなたとあなたの大切な人を
しあわせにして
世界をやさしさでいっぱいにする
魔法の言葉
対面カウンセリング【場所】JR小山駅近くのカフェもしくは個室
(JR宇都宮線で東京駅から90分)
【時間】90分もしくは60分
【料金】お申込フォーム内に掲載
スカイプ・LINEカウンセリング(音声通話orチャット)【時間】90分もしくは60分
【料金】お申込フォーム内に掲載
LINEで最新情報をお知らせ中
LINEでえりりんとお友達になってね♡
ときどきお悩みにもお答えしています
もしくは「@fhn8128h」で検索♪
えりりんのブログでお悩み相談
みなさまからのお悩みにブログ内でお答えします
「相手に知らせて」で登録してもらえるとうれしいです
