みなさんには
ずーっとずーーーっと
胸に抱いてきた願いって
ありますか?
えりりんには
いくつかあります
普段は忘れていても
事あるごとに思い出す
完全には忘れられない願い
そして
その中からこのたび
15年来の願いを叶えました!
それは…
趣味の写真を
再開することヾ(@^▽^@)ノ
15年くらい前に
写真学校へ通っていたことが
ありました
ちょっとでも写真の知識があったら
今よりもきれいに思い出が残せる
と思ったえりりん
ネット検索して見つけた
社会人が通える写真学校に入学
ところが
趣味程度の軽い気持ちで
入ったのに
想像を超えた
ガチな授業内容(@Д@;
当時デジカメの一眼レフは
プロのカメラマンが
使っているくらいで
お値段も
本体だけで安くても
60万円くらいするような時代
しかもガチな学校では
撮った写真を
パソコンで修正するなんたー
言語道断
銀塩一眼レフ
50mm単焦点レンズ
モノクロフィルム
自分で現像&プリント
という原則での
作品作りが課せられ
まるで
矯正ギプスを
はめられたような状態で
写真と向き合った
って書くと
ひたすらに厳しい印象だけど
飲み会や合宿の時に
世代を超えて
夜遅くまで語り合ったのは
とってもいい思い出
周りは
仕事を辞めて写真に打ち込む人が
半数を占めるような環境に
えりりん
写真をやるのが
だんだんと
苦痛になってしまった
毎週末の課題撮影や
仕事の後の暗室通いは
体力的にキツかったし
負けず嫌いを大いに発揮して
一歩先を行く先輩の背中を見ては
劣等感を抱き
同期の写真を見ては
焦燥感を覚えた
そして何よりつらかったのは
先生の褒める写真を
撮るようになってしまったこと
あんなに楽しみで始めた写真が
なんのために習っているのか
わからなくなって
ちょっと休憩のつもりで
次のコースへ進むのを見送ったら
15年たってしまった( ̄∇ ̄+)
お休みしてしばらくは
自由な時間が
戻ってきた~
とホッとして
解放感に浸っていたけれど
それもほんの束の間
誰かの写真を見ては
ザワザワ
カメラを買ったと聞けば
ザワザワ
再開したい気持ちが
あることに気づきながらも
それをとどまらせていたのは
今さらやっても
15年のブランクは埋められない
あの時やめずに
続けていればよかった
という損得勘定と
後悔の思い
けれども
今年はやりたいことをやるって
決めた
今やらなかったら
さらに15年たった時に
あの時に再開していれば
と今を振り返ってまた後悔する
楽しい気分になったり
テンションの上がること
役に立たないしお金にならないけど
心を満たすこと
マカロンのワークで
それを書き出してみたら
自然の中にいる
夕日を見る
景色を見る
夏の田舎
というワードが並んで
そして最後に出てきたのが
写真を撮る
だった
そして
次のステージに進むには
楽しい気持ちを止めないこと
にょし!写真やる!
と決めたえりりん
けれど
処分してしまった暗室用品を
もう一度そろえて
自分で現像印刷するのは
さすがに大変
そんなにがんばったら
また写真がイヤになってしまう~ヽ(;´Д`)ノ
そこで
写真を習っていた頃から
15年間
ずーーーっと
欲しい気持ちが
消えることがなかった
あるデジカメを
買うことにした
買うって決めたら
写真を始めた頃の
うきうきワクワクが蘇ってきて
いてもたってもいられなくて
ヨ○○シカメラA店に電話
「すみません
ただいま在庫を切らしてまして
明日入荷するのですが…」
今日欲しいにょ!
「であればB店でしたら
オンライン上現在1点だけ
在庫があることになっています」
これは
えりりんに用意された
1点に違いない!
ということで
さっそくB店に
電話でお取り置きをお願いして
その日に
カメラを無事げっとv( ̄∇ ̄)v♪
もうね
15年も前から
ずーっと欲しかったものを
自分に買ってあげた喜びで
いっぱいです・°・(ノД`)・°・
好きなことや
うきうきワクワクすることって
役に立たなかったり
お金にならないこと
ばかりかもしれない
だから
大人になるにつれて
人生の優先順位から
削除されてきてしまった
けれど
自分を喜ばせて
次のステージへと導く好きは
そういうムダの中にこそ
ひっそりと隠れているのだと
えりりんは思います