久しぶりに
風邪に打ちのめされた
えりりん@快復中ですカゼ



同僚がひいた風邪が
回り回って
えりりんにもやってきた模様



ここ2日間
仕事を休んでおりました








その間に
もう一人病に伏せってしまい
4人がすでに打ちのめされますた



インフルではないのだけど
感染力発症力ともに強烈なヤツが
出回っているようなので
みなさんもお気をつけくださいませ








でね
ここぞとばかりに人体実験ロボット



存在給を上げるのだひらめき電球



ちなみに存在給とは
働かない
人の役にも立たない
もうなーんにもしない



ただそこに存在しているだけで
もらえるお給料はいくら?
という自己価値のバロメーターのこと








話を戻しまして
えりりん突然のお休み宣言



存在給を高めるために
罪悪感は感じない



優しいみんなが
助けてくれる



はなっからそういう前提で
休養に励むのだ
要は寝まくって
ダラダラしまくるのだ













がんばる教だった頃は
風邪で休むのさえ
ハラハラドキドキ
罪悪感感じまくり



せっかく休んでも
休んだ気がしないほど
仕事が気になって気になって
仕方なかった








仕事が滞って
迷惑かけてしまったらどうしよう
というのもあったけど



健康管理がなってない
あいつはダメだな~
と思われたくなかったのだ













幼い頃に学んだ
人に迷惑をかけてはいけない
という教え



自立するために良かれと
両親や先生が指導してくれたのに



いつの間にか
人に頼ることを
自分にはもちろん
他人にも許さなくなった








人に頼らないように
人に不快な思いを
させないように



一人でがんばって
ちっさくちっさく生きてきた








けどさー



一人で生きてる人って
いないよね



今着てるその洋服
作ってくれた人と
運んでくれた人がいなかったら
今それ着れてないよね








なのに
迷惑かけてませんからー
とちっさく生きてるつもりで
実はでっかい顔して



人に迷惑をかけてはいけない
という教えを都合よく使って
傲慢に生きてきた



わたしが生きるために
たくさんの人が
そこにいてくれているのに
それを当たり前だとしか
思えなかった








ある時
そのことにハタと気づいて
感謝の涙が止まらなくなった



当たり前だと思っていることの
ひとつひとつが
当たり前ではないことに
気づいてしまったら



もう感謝の気持ちしか
わいてこなかった













今朝も相変わらず
体調はすぐれず
思い切って出かけてみたけど
途中の駅で下車



そこから上司に
今日やらなければならない仕事の依頼を
手短に伝えて
すぐ帰るつもりだったのだけど



上司の声を聞いたら
「お大事に」と言われたら
なんだか行ける気になってしまった



行きたくなってしまった
というのが正解かもしれない



それで少しだけ顔を出して
急ぎの案件だけささっとこなして
薬が切れないうちに帰ってきた








人に迷惑をかけて
人に頼って
初めて気づく優しさがある



初めて気づく
周りの人の力(能力)がある



だからたまには
人に迷惑をかけてみる



すると
人にも迷惑をかけることを許せる



それは
支え合うということ



そして
人を信頼するということ








存在給なんて確認しなくても
とっくにもらってたんだ



余りあるほどの"ある"を
すでに手にしていたんだ



ということを再認識した
えりりんでしたブーケ1



早く治すぞー

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